来週の『虎に翼』あらすじ。放火事件を担当することになった寅子。傍聴席にはある人物が…<ネタバレあり>
伊藤沙莉主演の朝ドラ『虎に翼』の最新エピソード。長岡空襲で家族を失った杉田の過去が明らかになり、放火事件が発生する。
逮捕された朝鮮人の経営者を巡り、寅子と小野の関係が気になる展開。寅子は事件の裏に潜む真相を追う。
物語はますます緊迫し、時代背景に翻弄される登場人物たちの葛藤が描かれる予感。
現在放送中の伊藤沙莉さん主演・連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)。第18週「七人の子は生すとも女に心許すな?」の第86回が7月29日に放送予定です。
*以下7月29日放送回のネタバレを含みます。
朝ドラ通算110作目となる『虎に翼』は、昭和の法曹界を舞台に、激動の時代を描いたリーガル・エンターテインメント。
日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデルで、仲野太賀さんや石田ゆり子さん、松山ケンイチさんらが出演。
尾野真千子さんが語りを、脚本は吉田恵里香さんが担当。主題歌『さよーならまたいつか!』は米津玄師さんが手掛けています。
<あらすじ>
寅子と優未(竹澤咲子さん)の姿を見ていきなり号泣した杉田(高橋克実さん)。
実は杉田は昭和20年の長岡空襲で娘と孫を失っていた。
そんな中、ある放火事件が発生。
火災があったスマートボール場の経営者である朝鮮人の金顕洙(許秀哲さん)が逮捕される。
寅子は傍聴席に三条支部の事務員・小野(堺小春さん)が座っていることに気付く。