KEYTALK・寺中友将 グループ活動休止で「音楽以外の人生の可能性を確かめながら生きていこうと」

AI要約

人気ロックバンド「KEYTALK」の寺中友将が、活動休止の理由とメンバーへの感謝を述べました。

寺中はメンバー3人に感謝の気持ちを示し、「18年間の活動休止を通じて自分を見つめ直すことを決意しました。

彼は自分の生き方を大切にしたいと語り、応援してくれるファンにも感謝の気持ちを述べました。

KEYTALK・寺中友将 グループ活動休止で「音楽以外の人生の可能性を確かめながら生きていこうと」

 人気ロックバンド「KEYTALK」の寺中友将(36)が、27日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。グループでの活動を一時休止すると報告し、改めてメンバーへの思いをつづった。

 寺中は「KEYTALKとしての大きな道を作ってここまで導いてくれた義勝。ステージ上でもバンドの方針も1番面白いものを創ってくれたのは彼。誰よりも強いリーダーシップで、KEYTALKと1番真面目に向き合っていた武。彼に見つけて貰えたから今の自分がいる。KEYTALKに1番欠かせない笑顔をくれた八木氏。後ろから3人を支えてくれていた。誰よりもKEYTALKを見つめていた。人生の半分をKEYTALKに捧げること、何の迷いもなくできたのも、この3人に出会えたから」と、メンバー3人に感謝した。

 そして「ここまで18年。どこに向かえば良いかも分からず走り続けた数年、光が見え出してただがむしゃらに追い続けた数年、夢を掴んで更にその先へ向かうための数年。少し休憩します」と報告。「何よりも大好きな歌をゆっくり歌いながら、音楽以外の人生の可能性を確かめながら休止期間生きていこうと思います。やりたいことはやりながら、掲げた目標は形を変えながらでも達成するし、自分に嘘はつかない」と伝えた。

 最後に「時間って命そのものだと思います。この活動休止の時間、自分のことを1番大切にするために使ってみようと思います。応援してくれる皆んなには生き様見届けて貰えると嬉しいです。KEYTALK 寺中友将」と記した。