Girls² 山口綺羅「めちゃくちゃ苦戦」27日公開のドラマ『IDOLS』でギスギスする長セリフ

AI要約

ガールズパフォーマンスグループ、Girls²の山口綺羅が『IDOLS~美しきインフェルノ~』ドラマの完成記念イベントに出席し、作品の見どころを語った。

『IDOLS』はリアルなガールズグループのメンバーが架空のアイドルを演じるプロジェクトで、第3弾の最新版となるドラマではギスギスした展開が描かれる。

山口は長い台詞の撮影に苦戦したが、監督や周囲の支えを受けながら役を演じ、ドラマの見どころは監督との掛け合いなどの展開だと述べた。

Girls² 山口綺羅「めちゃくちゃ苦戦」27日公開のドラマ『IDOLS』でギスギスする長セリフ

 ガールズパフォーマンスグループ、Girls²の山口綺羅が7月25日、都内で行われたドラマ『IDOLS~美しきインフェルノ~』(7月27日YouTubeで公開)の完成記念イベントに出席、ドラマの見どころを語った。

『IDOLS』はリアルに活動しているガールズグループのメンバーが実名で架空のアイドルを演じるプロジェクト。これまでにドラマ、イベントなどが展開されており、本ドラマは最新版の第3弾となる。

 物語は、山口、STU48の石田千穂と中村舞が横浜のホテルに集められたところからスタート。部屋の鍵が閉まり閉じ込められてしまった3人に、スマホの中から伊集院留乃(竹本くるみ)が「この中に、嘘つきさんがいる」と語りかける。名乗り出て謝ればホテルから出してくれるというが…。

 イベントでは、監督した千原徹也、振付師の本村碧唯も加わって、第1話を上映。

 初めて見たという山口は「画面から伝わる迫力というか、カットの仕方だったりとか、ここが使われたかっていうところもあって、ちょっと見入っちゃいました。すごい素敵な作品をお届けすることができてうれしいです」と、ほっとした表情。

 苦戦したシーンはあるかと聞かれると、「長台詞のところは聞き取りやすいようにしなきゃいけないしっていうので、めちゃくちゃ苦戦しました。3 回ぐらい撮り直させてもらいました」と、苦笑い。

 第1話では山口がキーとなって物語が展開するが、中には、ガールズパフォーマンスグループで活躍している山口が言うことで、ギスギスとドキドキがぐっと増すセリフもある。

 撮影について聞かれると「間違えても大丈夫だよ、私も間違えちゃうからごめんねとか言いながら、周りにも助けられながら撮影できた」とにっこり。さらに、「千原さんが自分が思うままに楽しくやってってと声をかけてくださったので、その言葉で自分がいっぱいいっぱいになってた時も救われたというか。自分の名前でやってる役だからこそ、そのままの自分に役をすっと入れて、自分らしく演じることができました」と、続けた。

 ドラマの見どころについて聞かれると、千原は「だんだん激しくなってくるというか、結構もみ合いみたいな感じもあったり動きが出てきて、面白くなってくるのかなと思っています。僕はもう何十回も見ていて面白くなくなってきていたんですけど(笑)、今日見て面白いなと思ってよかった」と独特な口調でアピール。

 山口も「2話から、本当にヒートアップしていくというか、掛け合いが多くなって、私は仲裁に入る人になってると思うので、うまいぐらいに仲裁になれてたらなって思います」と、笑った。

 ドラマは、7月27日からTVCM連動ミニドラマとして毎週土曜24時35分からYouTubeチャンネル「THE PRIME MOMENT」でプレミア公開される。公開に先だって60秒のドラマプロローグが全国ネットのテレビCMで公開される。全4回。