「海のはじまり」コーヒーで示した弥生(有村架純)の命の選択に視聴者号泣「たった1杯で全てを物語ってる」

AI要約

目黒蓮が主演するフジテレビ系ドラマ「海のはじまり」の第4話が放送され、弥生の回想シーンでのコーヒーの違いが注目されている。

物語は、主人公・月岡夏が恋人の母から存在を知らされた娘・海との関係を描いている。

弥生の本音がコーヒーの選択から明らかになり、視聴者からはその描写の深さに感心する声が広がっている。

「海のはじまり」コーヒーで示した弥生(有村架純)の命の選択に視聴者号泣「たった1杯で全てを物語ってる」

【モデルプレス=2024/07/22】Snow Manの目黒蓮が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「海のはじまり」(毎週月曜よる9時~)の第4話が、22日に放送された。百瀬弥生(有村架純)の回想シーンに登場した“コーヒー”の違いに注目が集まっている。<※ネタバレあり>

◆目黒蓮主演「海のはじまり」

本作は、脚本を生方美久、演出を風間太樹、そして村瀬健がプロデュースを務める、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。社会現象とも呼ばれた「silent」(2022年10月期/同局系)チームが集結し、今の時代だからこそ伝えたい人と人との間に生まれる愛と、家族の物語を描く。

物語は、主人公・月岡夏(目黒)が、大学生時代の恋人・南雲水季(古川琴音)の葬儀で、水季の母・朱音(大竹しのぶ)から、娘・海(泉谷星奈)の存在を知らされるところから動き始める。

◆「海のはじまり」コーヒーの変化に注目

過去に中絶経験がある夏の恋人・弥生。回想シーンでは、元恋人・浅井悠馬(稲葉友)に妊娠を打ち明ける様子が描かれた。エコー写真を見せ、自分の子であることを知った悠馬は、弥生の意思を聞くこともなく当たり前のように堕ろすよう話を進めていく。しかし何も言えなかった弥生は、そのまま悠馬に話を合わせてしまうのだった。

ここで弥生の本音が直接的な言葉で明かされることはなかったが、弥生がコーヒーのおかわりを頼む際に最初はノンカフェインコーヒーを頼んでいたことが明らかとなり、彼女が子を産もうとしていたという意思と決意がうかがえた。しかし話し合いを終え、悠馬と別れた後には「普通のコーヒー」としてブレンドコーヒーを頼む。しかし弥生は、口にできずそのまま会計を済ませた。

コーヒーで判明した弥生の本音に視聴者からは「最初はノンカフェインだったんだ…子どものためだよね」「命の選択をコーヒーで描いてしまうなんて」「普通のコーヒーがこんなにもグサグサくるなんて」「コーヒー1つで弥生さんの意思を示す脚本がすごすぎる」「苦しすぎる」「ノンカフェインが全てを物語ってる」といった声が寄せられている。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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