歌手エイミー・ワインハウスの半生を描いた映画公開 愛と喪失、知られざる素顔を映す

AI要約

2011年に27歳で急逝したイギリスのアーティスト、エイミー・ワインハウスの半生を描いた映画「Back to Black」が公開される。

ワインハウスは世界中で3000万枚以上のレコードを売り上げ、数々の賞を受賞するなど一世を風靡したが、アルコールやドラッグ依存症、離婚などの問題を抱え、2011年に急性アルコール中毒によって亡くなった。

本作は彼女の波乱に満ちた半生を描いたもので、監督はサム・テイラー=ジョンソンが務め、多くの俳優が出演する。

歌手エイミー・ワインハウスの半生を描いた映画公開 愛と喪失、知られざる素顔を映す

2011年に27歳の若さで急死したイギリスのアーティスト、エイミー・ワインハウスの半生を描いた「Back to Black」が、「Back to Black エイミーのすべて」の邦題で11月22日に全国公開される。

世界中で3000万枚以上のレコードを売り上げ、現在も月間8000万回以上のストリーミング再生数を誇るワインハウス。2008年に発表された第50回グラミー賞で、英国の女性アーティストとして初の快挙となる5部門の制覇を成し遂げ、一躍スターに。しかし、アルコールやドラッグへの依存、離婚の問題を抱え、2011年7月23日、急性アルコール中毒により夭折した。

本作は彼女の波乱に満ちた半生をもとに、その愛と喪失、知られざる素顔を描いた物語。映画「バービー」のマリサ・アベラがワインハウスを演じたほか、ジャック・オコンネル、エディ・マーサン、ジュリエット・コーワン、サム・ブキャナン、レスリー・マンヴィルが脇を固める。「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」を手がけたサム・テイラー=ジョンソンが監督を務めた。

親族をはじめエイミー・ワインハウス財団に公認された「Back to Black エイミーのすべて」は、東京・TOHOシネマズ シャンテ、シネクイントほか全国ロードショー。パルコとユニバーサル映画が配給する。

(c)2024 Focus Features, LLC. All Rights Reserved.