『海のはじまり』第4話 “夏”目黒蓮、結論を出させようとうする“弥生”有村架純にいら立ちを感じる

AI要約

目黒蓮主演のドラマ『海のはじまり』第4話では、夏が海との関係について決断を迫られる。一方、弥生は自らの過去を夏に告白しようとするが…

物語は、水季の死後も元気な振る舞いをする海に夏が心配し、感情を吐き出させるシーンで始まる。そして二人の距離が少しずつ近づいていく。

弥生と夏の間には結論を急ぐ空気が漂い、夏はいら立ちを感じる。一方、海と夏の関係はより深まっていく。ドラマは展開が気になる展開となっている。

『海のはじまり』第4話 “夏”目黒蓮、結論を出させようとうする“弥生”有村架純にいら立ちを感じる

 Snow Manの目黒蓮が主演を務めるドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第4話が22日に放送。夏(目黒)が結論を出させようとする弥生(有村架純)にいら立ちを感じる。

 本作は、脚本・生方美久、演出・風間太樹、プロデューサー・村瀬健の『silent』(フジテレビ系)チームが再集結した完全オリジナル作品。人と人との間に生まれる愛と、家族の物語を丁寧に描く。

■第4話あらすじ

 夏は、母である水季(古川琴音)が亡くなった後も元気に振る舞う海(泉谷星奈)を心配し、「元気なふりをしなくていいよ」と悲しみの感情を吐き出させる。感情があふれ出し、夏にしがみついて泣き続ける海と、そんな海を初めて抱きしめながら、静かに涙を流す夏。弥生は、ただそんな二人を見守ることしかできなかった。

 海岸へ遊びに来た夏と海。そこで海は、夏に「パパやらなくていいよ」と告げる。「でも、いなくならないで」と。海の本音を聞いた夏は「水季の代わりにはなれないけど、一緒にはいれる」と答える。二人の様子を遠くから眺めていた朱音(大竹しのぶ)と翔平(利重剛)は、亡き娘に思いを馳せ、「水季が生きていてくれたらな…」と涙ぐむ。

 その後、夏は弥生のマンションへ。そこで夏は、海となるべく一緒にいることに決めたと告げる。それに対し、弥生は、海の父親になることにしたのかと夏に迫る。結論を出させようとする弥生に夏はいら立ちを感じてしまう。なぜ彼女が焦っているのか、分からずにいる夏に対して、弥生は自分の過去の出来事を話そうとするが…。

 ドラマ『海のはじまり』は、フジテレビ系にて毎週月曜21時放送。