「開花しすぎ」キンタロー。『27時間テレビ』で見せた強烈9変化に「ナンバーワン評価」続出

AI要約

ものまね芸人のキンタロー。がFNS27時間テレビでサビだけカラオケに挑戦し、奇抜なものまねを披露。最終的には9曲めで失敗するも、トレンド1位になり大きな反響を呼ぶ。

キンタロー。は松竹芸能を退所してフリー転身後も活躍し、SNSや視聴率で高い評価を得ている。芸人魂を持ち、企画への貢献度も高い。

視聴者からは期待が高まり、新しいネタや進化したネタを披露するキンタロー。の活躍に期待が寄せられている。

「開花しすぎ」キンタロー。『27時間テレビ』で見せた強烈9変化に「ナンバーワン評価」続出

 7月20日、ものまね芸人のキンタロー。が、Xの国内トレンド1位になる瞬間があった。

 この日、放送されていたフジテレビ系の恒例特番『FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!』のなかで、同局系の『千鳥の鬼レンチャン』で人気を博している「サビだけカラオケ」企画がおこなわれ、キンタロー。も挑戦。今回は、音程を外さずに10曲連続でカラオケを歌い切るという企画を、2人1組で1小節ずつ歌う形式になっており、相棒として、STU48の池田裕楽(ゆら)とともに登場した。

 しかし、1曲挑戦するごとにキンタロー。だけ、ピカチュウなどの奇抜なものまねを披露。

 最終的に、9曲めで失敗となってしまったが、それまでに彼女はアンジェリーナ・ジョリー、デヴィ夫人、浜崎あゆみ、アンミカ、テレビゲーム「桃太郎電鉄」のボンビー、ジャック・ニコルソン、テレビドラマ『VIVANT』のノゴーン・ベキ、アニメ『サザエさん』の中島くんと、強烈な“お色直し”を続けていた。

 そのため、収録はかなり“押した”ようで、番組内で収録が10時間になったことも明かされていた。

 しかし、トレンド1位となっただけあって、反響はものすごかったようで、X上では、

《シャイニングやばすぎ。これもう27時間テレビのMVPはキンタローだろwww》

《キンタロー。さん、お子さん産んでから開花しすぎぢゃないか? 27時間テレビで1番笑った》

《27時間テレビ面白かったー! 一番笑ったのは鬼レンチャンブロックのキンタロー。》

 と『27時間テレビ』のなかで“いちばん”との声が相次いでいた。

 2024年3月をもって松竹芸能を退所し、フリーに転身したキンタロー。だが、退所の影響をまったく気にさせない活躍を見せている。

 テレビ局のバラエティ番組担当スタッフがこう話す。

「視聴率だけでなく、SNSの反響などの数字もいい。キンタロー。はバズって話題になるし、彼女を推すと企画が通りやすく、企画会議でよく名前があがります。

 ネタに少し毒を足し、ギリギリを攻めるという“芸人魂”は、番組を制作するうえで非常に助かっていますね。また、フリーになったことで、すごくがんばっていて、仕事を選ばすに受けてくれるところも好感がもたれています。

 視聴者からも、過去に披露したネタも進化させて披露するなど、何かやってくれそうなワクワク感も支持されているようです」

 ものまねは、過剰なくらいがちょうどいい!