ノーラン監督『オッペンハイマー』が8月2日からアンコール上映。広島で最終イベント開催

AI要約

クリストファー・ノーラン監督、脚本、製作の映画『オッペンハイマー』が8月2日からアンコール上映される。

昨年7月17日に公開された『オッペンハイマー』は第二次世界大戦下のアメリカの極秘プロジェクト「マンハッタン計画」に参加したJ・ロバート・オッペンハイマーの苦悩を描いた作品。

興行収入や受賞歴を含め、世界中で高い評価を得ている作品で、広島・八丁座でもイベントが開催される。

ノーラン監督『オッペンハイマー』が8月2日からアンコール上映。広島で最終イベント開催

クリストファー・ノーラン監督、脚本、製作の映画『オッペンハイマー』が8月2日からアンコール上映される。

昨年7月17日に全米で公開され、日本では今年3月29日に公開された『オッペンハイマー』。第二次世界大戦下、アメリカの極秘プロジェクト「マンハッタン計画」に参加したJ・ロバート・オッペンハイマーは優秀な科学者たちを率いて世界初となる原子爆弾の開発に成功するが、原爆が実戦で投下されると、その惨状を聞いたオッペンハイマーは深く苦悩するようになるというあらすじだ。

全世界での興行収入は約10億ドルを記録し、日本での興行収入は7月18日現在、18億4,100万円を記録。3月に開催された『第96回アカデミー賞®』では、ノーラン監督自身初となる作品賞や、キリアン・マーフィーの主演男優賞など7部門で受賞を果たした。

広島・八丁座では8月4日12:30回上映後に最終イベントを開催予定。片渕須直、西崎智子(広島フィルム・コミッション)がゲスト出演する。