『ワンピ』「海軍三大将vs四皇」どっち勝つ? 相性最悪な組み合わせに「予測不可能」

AI要約

『ONE PIECE(ワンピース)』の世界において、海軍三大将と四皇は大きな勢力として挙げられる。現在の海軍三大将と四皇の強さが比較され、シャンクスや黄猿などの実力が論じられている。

緑牛やルフィ、バギー、ティーチ、シャンクスなどのキャラクターの能力やエピソードが紹介され、緑牛とシャンクスが対峙した際の状況や能力の違いが論じられる。

ピカピカの実の黄猿やモリモリの実の緑牛が持つ能力、黄猿とルフィとの戦いが語られ、黄猿の戦闘能力や不利な点が考察される。

『ワンピ』「海軍三大将vs四皇」どっち勝つ? 相性最悪な組み合わせに「予測不可能」

『ONE PIECE(ワンピース)』の世界において「海軍三大将」と「四皇」は、大きな勢力として挙げられます。両勢力ともに初期とはメンバーがほとんど入れ替わったものの、今も圧倒的な実力者や、強さが未知数のキャラが少なくありません。

 では現在の海軍三大将(黄猿、藤虎、緑牛)と四皇(ルフィ、バギー、ティーチ、シャンクス)が戦ったとしたらどちらが強いのでしょうか?

 強さを比較するにあたり記憶に新しいのは、コミックス第104巻1054話で、主人公「モンキー・D・ルフィ」の首をとろうと「ワノ国」を襲撃した「緑牛(アラマキ)」と、彼を阻止した「シャンクス」のエピソードではないでしょうか。

 緑牛の存在は近くの海にいたシャンクスに察知され、彼の放つ覇気に圧倒された緑牛は「ワノ国」から退散しました。遠方からの覇気で威嚇するほどの実力を持つシャンクスは、緑牛よりも高い戦闘力をもっているように感じます。

 とはいえ、緑牛は元四皇の「カイドウ」率いる「百獣海賊団」の幹部クラスに圧倒的に勝利しており、能力の高さは侮れません。緑牛に倒された者のなかには「ゾロ」や「サンジ」を苦しめた大看板「キング」「クイーン」が含まれているため、ルフィを含め「麦わらの一味」と戦うことになった場合には、油断できない相手であることは間違いないでしょう。緑牛の持つ「モリモリの実」は、周囲を森林化させて自在に操ったり、相手に蔓を突き刺して養分を吸い取ったりという独特な能力で、今後どのような戦闘が見られるか楽しみなところです。

 また、ファンの間で「チート級の能力」としてたびたび話題にあがる「ピカピカの実」の能力者である「黄猿(ボルサリーノ)」は、初期より三大将に君臨し続ける実力者です。

「シャボンディ諸島」では麦わらの一味を窮地に追い込み、「頂上戦争」においても光を駆使した強力な技で戦闘能力の高さを見せています。

 黄猿は「エッグヘッド編」にあたる第1092話で再びルフィと対峙しますが、「ギア5」に覚醒したルフィに翻弄されたり、長い付き合いである「Dr.ベガパンク」を殺す「任務」への葛藤から満身創痍な状態に陥ったりと、劣勢な様子が描かれました。

 とはいえ、ルフィにはギア5使用後に老化し、戦闘不能になってしまうなどのデメリットもあります。安定して能力を使いこなす黄猿が隙をついて奇襲をしかけると、優劣が逆転することも考えられるでしょう。