トニセン、全国ツアー最終日で生涯アイドル宣言!「できる限りアイドルとしてやっていきたい」

AI要約

坂本昌行(52)、長野博(51)、井ノ原快彦(48)の3人組ユニット「20th Century」(トニセン)が全国ツアー「地球をとびだそう!」の最終日を迎えた。

ライブでは宇宙へ飛び立つストーリーが描かれ、V6や少年隊の楽曲も披露された。

坂本、長野、井ノ原はアイドルとしての誇りを感じ、ファンを沸かせた。

トニセン、全国ツアー最終日で生涯アイドル宣言!「できる限りアイドルとしてやっていきたい」

 坂本昌行(52)、長野博(51)、井ノ原快彦(48)の3人組ユニット「20th Century」(トニセン)が19日、神奈川県民ホールで全国ツアー「地球をとびだそう!」(9都市24公演)の最終日を迎えた。

 「地球の皆さんに、宇宙から熱い思いを送りたい」というコンセプトで、3人が宇宙へ飛び立つまでのストーリーを描いたライブ。長野が「昔の曲、先輩の曲を歌うことで、改めて音楽の力を感じることができた」と振り返った通り、自身の楽曲に加え「MUSIC FOR THE PEOPLE」や「WAになっておどろう」などV6の楽曲や、同グループの年少ユニット「Coming Century」の「夏のかけら」など全27曲を披露した。

 さらに「少年隊」のコーナーを設け、「デカメロン伝説」や「君だけに」などを歌唱。坂本は「偉大な先輩や、素晴らしい楽曲があるからこそ、僕らがここまで来られた」。井ノ原は「ずっとできる限りアイドルとしてやっていきたい。後輩が頑張ってくれているので、僕らは皆とのんびりやっていけたら」と“生涯アイドル”を宣言し、超満員のファンを沸かせた。(田中 雄己)