近藤真彦、12月に34年ぶりの座長公演開催「昭和の笑いと歌をテーマに」鈴木おさむさんが脚本担当

AI要約

歌手の近藤真彦が還暦記念コンサートを開催し、熱唱する中、大発表を行った。

近藤は座長公演「Thank you very マッチ de SHOW ギンギラ学園物語」を発表し、豪華なキャストが出演するショーが決定した。

公演は34年ぶりの座長舞台で、昭和の笑いと歌をテーマにして行われる。関根勤、松居直美などが出演予定。

近藤真彦、12月に34年ぶりの座長公演開催「昭和の笑いと歌をテーマに」鈴木おさむさんが脚本担当

 歌手の近藤真彦が60歳を迎えた19日、東京・日本武道館で「Thank you very マッチ 60th Anniversary 2024.7.19」と題した還暦記念コンサートを開催した。ファン1万人が還暦カラーの赤いペンライトでお祝いする中、ヒット曲をずらりと並べたセットリストで全28曲を熱唱。盟友のギタリスト、野村義男(59)やバイオリニストの葉加瀬太郎(56)もゲスト出演してステージに花を添えた。

 マッチからも、ファンへのお返しとなる大発表をプレゼントとして用意した。自身のプロデュースと演出のもと、元放送作家の鈴木おさむさんが構成と脚本を担当する座長公演「Thank you very マッチ de SHOW ギンギラ学園物語」を12月14、15日に大阪・新歌舞伎座、同20~22日に名古屋・御園座、同25~29日に東京・明治座で上演することが決定したことを発表した。

 座長公演は1990年の「若親分」(新歌舞伎座)以来34年ぶり。今年3月末で放送作家を引退した鈴木さんに、半年以上前から「昭和の笑いと歌をテーマにしたショーがやりたい」とラブコールを送り、”滑り込みセーフ”で間に合ったという。

 前半は主人公の「コンジョウ・マサヒコ」がアイドルを目指すコメディーで、関根勤、小堺一機、川崎麻世、中村繁之、友近、松居直美、西村知美、浅香唯ら超豪華な昭和のキャストが集結。後半はキャストによる歌のステージになるという。

 近藤は「最高のキャストに大暴れしていただきます! あの方のあの曲をぜひ聴きに来てください!」と呼びかけてた。