猪瀬直樹氏、飲酒喫煙宮田笙子の号泣順大監督に「庇ってあげたら…いまさらお涙頂戴要らない」

AI要約

宮田笙子選手がパリ五輪日本代表の主将からの辞退を発表した理由について、喫煙や飲酒の行為が関与していたことが明らかになった。

宮田選手を庇っていた順大の原田監督について、猪瀬氏が厳しい意見を示している。

猪瀬氏は、日本人の考え方が劣化していると主張し、宮田選手を批判する声に対して疑問を呈している。

猪瀬直樹氏、飲酒喫煙宮田笙子の号泣順大監督に「庇ってあげたら…いまさらお涙頂戴要らない」

 猪瀬直樹参議院議員(77)が19日、X(旧ツイッター)を更新。体操女子のパリ五輪日本代表で主将に選ばれていたエースの宮田笙子(19=順大)が出場辞退について言及した。

 日本体操協会はこの日、宮田の喫煙に加え、東京・味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で飲酒を行っていたことも発覚したと発表。飲酒と喫煙行為は6月末から7月に確認された。今月15日に疑惑が浮上し、18日に緊急帰国。都内で聞き取り調査を実施し、辞退を申し出る結論に至った。

 その際、宮田が所属する順大の原田睦巳監督(日本代表コーチ)が会見で涙したとする記事を引用し「原田監督、いちばん身近なあなたが体を張って世間の風圧に抗し、宮田選手を庇ってあげたらよかっただけじゃないか!いまさらお涙頂戴は要らない」とつづった。

 この日午前、猪瀬氏は宮田の喫煙疑惑騒動をめぐり「つくづく日本人は劣化している。たかがタバコで何を騒いでいるのか。麻薬じゃないんだぞ!!」と主張。「規則尽くめの杓子定規が日本をダメにしてきたのだ。こんな些細なことで19歳の夢を潰すつもりか!」とつづっていた。