“M字ハゲ”CM話題の野村周平、ドラマ現場でなびくツヤサラ髪に「僕で大丈夫かな」吐露した不安
7月上旬、神奈川県横浜市で行われたドラマ『しょせん他人事ですから』の撮影の様子。野村周平と平祐奈がアイドルユニットの兄妹役を演じ、炎天下での路上ライブシーンが撮影された。
野村周平は美容外科クリニックのCMにも出演し、20代と40代の2つの役柄を演じて話題に。過去のコミカルな役柄とは異なり、今回の役には不安を抱いていたという。
野村周平の演技力と役作りに注目が集まるドラマ『しょせん他人事ですから』の放送が楽しみである。
7月上旬、神奈川県横浜市にある駅前広場に野村周平と平祐奈が姿を現した。
「7月19日からテレビ東京系で放送されるドラマ『しょせん他人事ですから』の撮影が行われていました。誹謗中傷と情報開示請求を切り口としたリーガルドラマで、主演は中島健人さん。ただ、この日は中島さんの姿は見かけませんでした」（エキストラのひとり、以下同）
野村と平が演じるのは、人気兄妹アイドルユニットという役どころ。
「路上ライブのシーンを撮影していました。野村さんは白Tシャツの上に白ワイシャツを羽織り、ベージュのカーゴパンツをはいていました。胸元まであるロングヘアはハーフアップでまとめていましたね。平さんは白いチュニックに水色のストライプ柄のスカートを合わせた涼しげな装い。休憩中に2人が楽しそうに話しているところも見ました」
撮影は、30℃を超える炎天下で行われていた。
「野村さんと平さんは日傘を差したり、ハンディーの扇風機に当たったりして、撮影の合間に涼んでいました。ツヤツヤなロングヘアを扇風機の風でなびかせる野村さんの姿からは美意識の高さも感じました。スタッフに笑顔で声をかけていて、猛暑の中でも和やかな様子でした」
6月中旬から、野村はサラツヤ髪を武器に美容外科クリニックのCMに出演している。
「男性用の薄毛治療のCMです。“20代の野村周平”という設定では豊かな髪をアピールする一方、1人2役で“40代の野村周平”の設定では、特殊メイクで“M字ハゲ”でシワのある老け顔に変身。衝撃的なビジュアルがネット上で話題になっています」（スポーツ紙記者、以下同）
1月期に放送されたドラマ『婚活1000本ノック』（フジテレビ系）では、モジャモジャヘアの奇抜なスタイルで登場するなど、コミカルな役どころも得意とする野村。ただ、今回の『しょせん他人事ですから』の出演には、こんな不安を吐露していた。
「出演発表に際して“原作のイメージと自分がすぐに結びつかず、僕で大丈夫かなと思いました”とコメントしていました。ドラマは同名の漫画が原作。野村さんが演じるのは、原作ではキュートな美男子というキャラクター。ビジュアルもショートヘアで、野村さんの髪形とは全然違いますからね」
20代前半には二枚目キャラを演じていた野村。“役者魂”の見せどころかもしれない。
