太川陽介 認知症公表の蛭子能収との競艇動画が反響「とにかく目頭が熱くなる」「涙が出るくらい素敵」

AI要約

タレント・太川陽介(65)が、18日までに自身のYouTubeチャンネルを更新し、長年共演した漫画家・蛭子能収(76)と競艇場で楽しむ動画を公開。ファンから称賛の声が相次いだ。

旅バラエティー番組で親しまれた名コンビが再会し、蛭子の認知症と闘いながらも競艇を楽しむ姿が描かれている。

太川の優しさや蛭子との絆が感動を呼び、視聴者から多くの感謝のコメントが寄せられた。

太川陽介 認知症公表の蛭子能収との競艇動画が反響「とにかく目頭が熱くなる」「涙が出るくらい素敵」

 タレント・太川陽介(65)が、18日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。テレビ東京「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」などで長年共演した漫画家・蛭子能収(76)と競艇場で楽しむ動画を公開して、ファンから称賛の声が相次いだ。

 旅バラエティー番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」(2007~17年)「太川蛭子の旅バラ」(19年)で計12年に渡って共演し“名コンビ”として親しまれた2人。番組終了後の20年、蛭子は軽度の認知症と診断されたことを公表していた。

 太川は前回5月に更新した動画では、5年ぶりに再会した模様を公開し「今度は競艇場に行こうよ」と蛭子の趣味でもある競艇に誘う場面があった。「ボートレース初心者」という太川は今回、有言実行で蛭子と平和島競艇場で待ち合わせをした。

 蛭子が「誰かな?」と登場すると「太川だよ。太川陽介ですよ。一緒にバス旅ずっとやったじゃん」と話したが、蛭子は思い出せない。それでも太川は「きょうは忘れている?じゃあ、“初めまして”」と笑顔で応対し「蛭子さんが競艇が好きだから、それできょう誘ったの」と説明した。

 「蛭子さんがいつもやっていた席を取ったから」と、太川は蛭子を支えながら場内まで案内。「教えてよ」とレクチャーを頼むと、蛭子は久しぶりの競艇ながらも「これは上手な選手」と記憶をたどり、太川と一緒に楽しんだ。

 動画では終始、蛭子を介添えする太川の姿が印象的でファンも感激。「時間が経つごとにだんだんと蛭子さんが元気になってきて嬉しくなった」「ある意味すごいよね!!太川さんと一緒にいる時の記憶だけがどこかであるみたいで!蛭子さん、太川さんとい一緒にいる時の顔が幸せそうに見える」「やっぱりこの2人のコンビしか考えられないよ。ほんと涙が出るくらい素敵な関係」「あかん、、また泣けてくる 太川さんの蛭子さんへの愛が感じられます」「太川さんの「はじめまして」が本当泣ける」「これは立派なヒューマンドキュメントだよ。ユーチューブという枠を超越したものだ」「とにかく目頭が熱くなる。周りが優しくなれるのは本人の人徳によるんだなぁとしみじみ」など、多くのコメントが寄せられていた。