「海のはじまり」物議騒然 弥生が子供預かった後に地雷「楽しかった」→「子供うんだことないでしょ」 辛い展開に「怖い」「わかる」「親としては」

AI要約

大学時代の恋人からの驚愕の告白を受けた主人公が子供を預かることになるが、育児に戸惑いつつも楽しい時間を過ごす。

急な育児体験に戸惑う主人公や子供の母親の複雑な心境が描かれ、感情が入り交じる場面が印象的。

親子関係や子育てについて考えさせられるエピソードであり、主人公や周囲のキャラクターの葛藤がうかがえる。

 目黒蓮主演のフジテレビ月9ドラマ「海のはじまり」は15日に第3話が放送された。

 大学時代の恋人水季(古川琴音)が自分の子供をうんでいたことを知ったばかりの月岡夏(目黒蓮)が恋人百瀬弥生(有村架純)と2人で、娘海(泉谷星奈)を預かって外出することに。

 水季の母朱音(大竹しのぶ)は育児に慣れていない夏に、母子手帳と保険証、電話番号などを渡し「練習って言うのは嫌だけど練習してください。親って子供の何を持ってて、何を知らないといけないのか」と教えた。

 外出後、心配顔で帰りを待っていた朱音は「大丈夫でした?」と聞き、これに弥生が明るく「はい、楽しかったです」と返した。温度が違い、朱音が「楽しかった…そう…」と厳しい表情になり「子供うんだことないでしょ」「大変なの、うむのも育てるのも。覚悟している何倍も」と複雑な感情をぶつけてしまうことに。

 弥生は「でも、本当に楽しかったです。ありがとうございました」と返し、帰り道、落ち込む弥生に夏が「楽しかったね、楽しかったね」と声をかけ続けた。

 ネットも騒然。「怖かった」「おばあちゃんの言う、『楽しかった?』の怪訝な顔。わかる」「育児はそんな優しいもんじゃない」「いろいろ飲み込んだであろう弥生さん」「楽しかったって自分の感想言ってしまうところは」「朱音さんの気持ちわかる」「詰められた後に、楽しかったです、私まで一緒にありがとうございましたって言える弥生さん凄すぎる」「弥生さん、いろんな感情がぐるぐるだろうな」「弥生が楽しかったは本心だけれど、楽しかったは親としては」「自分が楽しかったではなくて、海ちゃん楽しそうでした」と、さまざまな意見が投稿されている。