立川志らく 松本人志へのかつての批判に「今は他のターゲットを見つけて叩きまくっているはず」

AI要約

立川志らくが、松本人志のX(旧ツイッター)投稿に言及し、怒りや恨みについて語った。

立川は、怒りは正義を振りかざして怒ることを指し、怒りが恨みに変わる際に愛情が消えないと述べた。

怒りを他のターゲットに向けて叩きまくる人たちについても言及し、締めくくった。

立川志らく 松本人志へのかつての批判に「今は他のターゲットを見つけて叩きまくっているはず」

 落語家の立川志らく(60)が16日、X(旧ツイッター)を更新。お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志の件に言及した。

 松本は14日夜、一部制限していたXの各投稿を再開することを「ポスト、リポスト普通にしょうと思ってます。当たり前の権利やし」と宣言。この松本の投稿に、立川は「馬鹿な人の怒りって長く続かない。でもちゃんと生きている人の愛情は永遠に続く。ちゃんと生きている人達は皆あなたに恋焦がれて待ち続けています」と熱いメッセージを送っている。

 この日は「ちゃんと生きている人だって怒り続ける事はあると言われたが、あの件の怒りは自分にたいして関係もないのに正義を振り翳して怒る事を指しています」と呼びかけ「勿論ちゃんと生きている人だって怒り続ける事はある。例えば友人に酷く裏切られた、騙されたとか、家族を傷つけられたとか。でもそれはやがて怒りを通り越し、恨みに変わる。この恨みは愛情が消えないのと同じで、一生、それこそ骨が砂利になっても消えない」と意見を述べた。

 最後は「あの件で怒り、叩きまくっていた人達は今は他のターゲットを見つけて叩きまくっているはず。そんなもんです」と語りかけるように締めくくった。