BTSのJIN、パリオリンピックの聖火リレーに参加 ルーブル美術館エリアでランナーを務める
パリオリンピックの開幕が間近に迫る中、BTSのJINが聖火ランナーとして登場した。
JINはルーブル美術館のピラミッド区間で聖火を担当し、大勢のファンに囲まれながら役目を果たした。
兵役から解放されたJINの初仕事となった聖火リレーは、オリンピックまでのカウントダウンを盛り上げる一幕となった。
間もなく開幕するパリオリンピック。聖火ランナーとしてBTSのJINが登場した。
現地時間7月14日(日)に聖火ランナーのユニフォーム姿で現れたJIN。ルーブル美術館のピラミッド区間の最初のランナーとしてパリ市内中央を担当した。最初ゆっくり走っていたけれど、沿道にたくさんのARMYが集まっていたせいか途中からペースダウン。歩きながら手を振り、声援に応えていた。JINは約10分で大役を終え、フリースタイルスキーの元フランス代表サンドラ・ローラ選手に聖火を渡した。
1年半にわたる兵役を終え、先月除隊したばかりのJIN。今回の聖火リレーが海外での初仕事になるため、世界中のファンやマスコミからの注目が集まっていた。この日はフランスの建国記念日にあたる革命記念日だったこともあり、高揚感はさらにヒートアップ。沿道には多くの人が集まった。
オリンピックの公式SNSアカウントもJINの勇姿をアップ、オリンピックまでカウントダウンを始めている。開会式まであと11日。今年はどんな感動のストーリーが生まれるのか楽しみにしたい。