『マウンテンドクター』第2話 山岳医療チーム“MMT”が本格始動 歩(杉野遥亮)は滑落事故の救命に当たるが…

AI要約

杉野遥亮主演ドラマ『マウンテンドクター』の第2話が放送される。

物語は山岳医療チーム“MMT”が本格始動し、歩はメンバーたちのモチベーションの低さに戸惑う。

さらに、山で滑落事故が発生する展開も。

『マウンテンドクター』第2話 山岳医療チーム“MMT”が本格始動 歩(杉野遥亮)は滑落事故の救命に当たるが…

 杉野遥亮主演ドラマ『マウンテンドクター』(カンテレ・フジテレビ系 毎週月曜 午後10時)の第2話が7月15日(月・祝)に放送される。

 本作は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師が、さまざまな思いを抱えた患者や医療従事者たちと触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を、壮大なスケール感で描く山岳医療ドラマ。

 先週放送の第1話では、山岳医としての新たな一歩を踏み出す主人公・宮本歩(杉野遥亮)のバックグラウンドが描かれた。さらに、物語は1年後に進み、国際山岳医の認定を取得した歩は、山岳医療チーム“MMT(マウンテン・メディカル・チーム)”のメンバーに任命された。一方で、先輩山岳医・江森岳人(大森南朋)がメンバーを外された衝撃的な理由も明かされた。

 7月15日放送の第2話では、山岳医療チーム“MMT”が本格始動。ところが歩は、メンバーたちのモチベーションの低さにがくぜん。そんな中、山で滑落事故が発生し…。

 ベテラン山岳医として山岳医療に詳しいものの、MMTにふさわしくないからとメンバーから外されることになった江森を演じる大森は、自身の役どころについて「山の厳しさを体感している江森さんは、自分の中で背負っているものがあり、その思いを正義として歩と対立しますが、これからどうなっていくのか」と、今後の展開に期待を膨らませた。

 また、先日、初めてカンファレンスルームで撮影したという大森は「撮影の合間に、そこの部屋に置いてあったガムを1個もらったんですけど、掛川役の近藤公園くんに『あっ!ガム食べた!MMTのガム食べないでください!』って言われて(笑)。歩と江森のシーンとは違って、すごく楽しそうな空気で、別の作品の撮影に来ちゃったのかなと思いました」と、和やかな現場の様子を明かした。

 さらに「いろんな問題を抱えながらも成長していく一人一人の心の動きや、それぞれの山岳医療への向き合い方を見てほしいと思っています。自分たちも日々ワクワクしながら撮影していますので、放送を楽しみにしていただきたいです!」とメッセージを寄せた。

 主演の杉野は、第1話放送後の心境について「すごく反響を頂いているんだなと感じていますし、残り少ない撮影に向けて、ラストスパートをかけることができそうです。毎日を一生懸命生きている方へのエールになるような作品だと思うので、これからも少しずつ浸透していったらうれしいです」と。続けて「1話は“エピソード0”のような形になっていて、2話から本格的に物語が始まっていきます。“山岳医療”というものが顕著に現れるし、なかなか地上波のドラマでは見ることができないような迫力もあり、エンタメとしてすごく見応えのあるものになっています」と見どころを語るとともに、「自然の力も借りながら、皆さんに何か受け取ってもらえたらいいなと思っています。とにもかくにも、放送を楽しみしていただきたいです!」と熱のこもったコメントを寄せた。