ブラピだって我が子に会いたい。子どもたちへの愛を語った切なすぎる発言集

AI要約

2016年9月に破局したブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー。6人の子どもたちの養育権を巡る法廷闘争の展開や子どもたちのブラッドに対する様子に注目が集まっている。

子どもたちがブラッドとの関係を切り離していく過程が進んでおり、ブラッドは愛情を持ちながらも子どもたちから遠ざかっていることに動揺している。

アンジーとブラッド、子どもたちの関係の歴史を振り返りつつ、ブラッドが子どもたちに対して抱く思いを理解する必要がある。

ブラピだって我が子に会いたい。子どもたちへの愛を語った切なすぎる発言集

2016年9月に破局したブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー。それ以来6人の子どもたちの養育権をめぐって法廷を舞台に熾烈な争いを繰り広げてきた。当初アンジーが単独で養育権を獲得、ブラッドには面会する権利しか与えられなかった。しかし2021年5月にはブラッドにも養育権が与えられ、共同で子どもを育てることに。ところがこの決定はその後覆され、ブラッドは再び未成年の子どもに面会することしかできなくなった。アンジーとブラッドが険悪な関係なのはこのバトルからも明らかだが、時が経つにつれて注目を集め始めたのが、肝心の子どもたちはブラッドのことをどう思っているのかということ。

子どもたちが大きくなるにつれて、徐々にそれが明らかになってきた。長男で養子のマドックスはブラッドと没交渉状態。次男のパックスは非公開のインスタグラムアカウントで父を罵倒していることが発覚。さらに長女のザハラは大学でピットの姓を名乗っていないことが明らかになった。さらに次女で実子のシャイロが18歳の誕生日を迎えると同時に「シャイロ・ジョリー=ピット」から「シャイロ・ジョリー」に法的に改名する手続きを始めたことがわかり、三女で同じく実子のヴィヴィアンもジョリーの姓だけで母の仕事を手伝っていることがわかった。子どもたちの動きの背後ではアンジーが糸を引いていると言われている。その真偽はさておき、子どもたちがブラッドから離れていっているのは紛れもない事実である。

関係者によるとブラッドは子どもたちから背を向けられたことにショックを受け、動揺しているという。今も子どもたちに対して変わらぬ愛を抱き、関係を修復したいと願っているという証言も浮上している。そこで今回はブラッドが子どもたちにどのような思いを抱いているのか、これまでの発言から辿ってみたい。

まずはブラッドとアンジーと子どもたちの歴史を復習してみたい。アンジーはブラッドと付き合い始める前に長男マドックスと次男のパックスをそれぞれカンボジアとベトナムから引き取っている。ザハラをエチオピアから養女に迎えたのは2005年。このときすでにブラッドとアンジーは交際を始めていたが、法的に養子縁組をしたのはアンジーのみ。ブラッドは2006年以降になってから3人の養父になる法的手続きをしている。つまり3人にとって「親といえばまずアンジー」なのだと見られている。