伊藤健太郎と破局の山本舞香、暴行逮捕のキンコン西野元マネジャー男に“とばっちり巻き込まれ”の大災難

　7月5日、警視庁は20代の女性に睡眠薬を飲ませ、性的暴行を行なった容疑で自称プロデューサーの細川拓容疑者（41）を逮捕したが、複数の売れっ子芸能人がこの男の逮捕の影響を受けてしまっているという――。

　細川容疑者は大手レコード会社の契約社員としてタレントのマネジメント業に従事していた人物。7月12日配信の『現代ビジネス』では、細田容疑者はお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣（44）のマネージャーもしていた人物だったと報道。

　西野の事務所は同メディアの問い合わせに、細田容疑者が2022年8月から芸能マネージャー業務を委託していたと認め、現在はすでに契約解除していると回答している。

「女優の山本舞香さん（26）が現在の所属事務所から退所しようと話を進めていると言われていますが、一部でも報じられましたが、細田氏は彼女の退所話にも関わっていたんです」（芸能プロ関係者）

　本サイトも山本の現事務所からの退所話について取材していた。7月3日に事務所に問い合わせをしたが担当者不在ということで、書面での質問をしたが、期日までに回答はなかった。

　山本といえば、かねてより交際していた俳優の伊藤健太郎（27）と今春に破局していたと一部週刊誌に報じられ、2人の知人も7月11日のスポーツ報知の取材に「破局したことは事実」と語ったことが話題を呼んだことも記憶に新しい。

「木村拓哉さん（51）主演のドラマ『Believe-君にかける橋-』（テレビ朝日系）でも存在感を放ち、仕事が順調な山本さんが現事務所からの退所を希望しているというのは驚きでしたが、退所話の背景には“別れた彼氏”である伊藤さんの存在があったともささやかれています。彼との交際を巡って事務所とひと悶着あったとも言われていましたからね」（前同）

　山本と伊藤の交際は2019年にスタートしたとされるが、2020年10月に伊藤がひき逃げ事故を起こし、道路交通法違反で逮捕（のちに不起訴）されてしまった。

　そんな2人について、2021年7月に『週刊女性PRIME』で破局が報じられたものの、2023年7月には『週刊文春』（文藝春秋）で復縁が報じられ、約5年間交際を続けていたとされる。

「山本さんと伊藤さんが一時期破局したとされる背景には、山本さんの所属事務所や周囲の助言もあったと言われています。『週刊女性』の記事では、周りの大人たちが“2人は事件前から別れていた”と仕事関係者に伝え、伊藤さんのひき逃げ事故より前に別れていたことにしようとしていた、とも報じられていました。

　事務所としては山本さんの今後の仕事を心配しての親心だったと考えられますが、山本さんとしては伊藤さんと交際を続けたかったのではないかと。山本さんと事務所は長く話し合いを続けていたそうです」（前出の芸能プロ関係者）

　そんな山本側の“担当者”として、現事務所と退所の話し合いを進めていたのが細川容疑者だったというのだ。

「細川氏は大手プロダクションの元役員で、逮捕前は別のエンタメ企業で働いていました。山本さんのエージェント的な役割も担い、さらに西野さんのマネージャー的な仕事もしていたわけです。しかし、とんでもない犯罪で逮捕されてしまったと……。

　その細川氏は、業界内では口が軽い人物としても知られ、自分の仕事、担当しているタレントのことを周囲にペラペラ話すようなこともあったといいます。なかには相当、膨らませている話もあったそうですよ……。結果、山本さんの退所話も漏れ伝わって、メディアに報じられることになったと見られます。

　かつて働いていた大手プロダクションも素行不良でクビになったといいますし、話や交渉は上手いのでしょうが、多くの問題を抱えている人物であったと。

　いずれにせよ、長年交際をした伊藤さんとの破局に加え、エージェント的な動きをしていたという細川氏も逮捕。山本さんは、立て続けに災難に遭ってしまった感じでしょうね……」（前同）

　売れっ子女優で多くのファンを抱える山本だが、今は辛い時期を過ごしているのかもしれない。