中島健人、「愛情の入れ方がいつもと違う」 テレ東系ドラマ『しょせん他人事ですから』19日スタート

AI要約

中島健人が主演するテレビ東京の新ドラマ制作発表に白石聖、片平なぎさも出席。

漫画原作のドラマは、新時代の弁護士とパラリーガルがSNSトラブルを解決するストーリー。

中島はグループ卒業や週刊誌報道についても言及し、SNSに対する思いを語る。

中島健人、「愛情の入れ方がいつもと違う」 テレ東系ドラマ『しょせん他人事ですから』19日スタート

 俳優の中島健人(30)がこのほど東京・六本木のテレビ東京で、19日スタートの同局系主演ドラマ「しょせん他人事(ひとごと)ですから ~とある弁護士の本音の仕事~」(金曜午後8時)の制作発表に共演の白石聖(25)、片平なぎさ(65)とともに出席した。

 累計210万部を超える同名大ヒット漫画が原作。中島演じる新時代の弁護士・保田理(やすだ・おさむ)が、白石ふんする仕事熱心なパラリーガル・加賀見灯(かがみ・あかり)とバディを組み、ネット炎上や誹謗(ひぼう)中傷などSNSトラブルの数々を解決していく。片平はオリジナルキャラクターの喫茶店店主役を演じる。

 3月末でSexy Zone(現timelesz)を卒業した中島は「新たなスタートを切ってから1発目のドラマ。愛情の入れ方がいつもと違う。自分の新たな面もこのドラマで見てほしい」とアピールした。原作漫画の保田のビジュアルを意識し、金髪で緑色のスーツがトレードマーク。「(保田の)ポップでドライな部分が直結する仕上がりになった」と自信をのぞかせた。

 中島自身、グループ卒業や週刊誌報道などでこの約1年、SNSにあふれるさまざまな言葉を全身で受け止めてきたといい「SNSには表裏があるので、優しい関わり方ができるといいな。(携帯を)スクロールしすぎて指先がだんだん焦げてきちゃう人が多いので、焦げた指の手当てができるドラマになれば」と語ると、司会者が「セクシーな回答ですね」と感心。すかさず中島が「これ、セクシーアンサーですか? ありがとうございます!」と、グループ卒業後もブレない「セクシー愛」をアピールして笑わせた。

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 片平は12日に65歳の誕生日を迎え、中島と白石がサプライズで祝福した。中島がドラマさながらに「加賀見くん、あれ持ってきてよ」と声をかけると、「わかりました!」と白石が離席し、バースデーケーキを”搬入”。ドラマではスイーツもテーマの一つになっており、中島は「なぎささんは現場に元気と活力をくださっていますから」とフルーツたっぷりのタルトを選んだ理由を明かした。片平は「わー、うれしい!」と高い声で大喜びした。