山田尚子の「きみの色」ノベライズが発売
AI要約
アニメーション映画「きみの色」のノベライズが、本日7月12日に発売された。
映画「きみの色」は、人の感情が色として見える少女と美しい色を放つ少女、音楽好きの少年が心を通わせる物語。
ノベライズ版では、映画に描ききれなかった登場人物の心情が詳細に描かれ、リアルな人物描写が楽しめる。
アニメーション映画「きみの色」のノベライズが、本日7月12日に発売された。
「たまこラブストーリー」「リズと青い鳥」などでタッグを組んだ山田尚子と吉田玲子が、監督、脚本をそれぞれ担当した「きみの色」。人の感情が色として見える少女・日暮トツ子が、美しい色を放つ少女・作永きみ、音楽好きの少年・影平ルイとバンドを組み、離島の古教会で心を通わせていくさまが描かれる。
映画には、観客がそれぞれの解釈や余韻を楽しめるよう、あえて登場人物の心情が描き切られていない部分があるという。佐野晶が手がけたノベライズ版ではその心情が描き切られ、リアルな人物描写を楽しめる。
「きみの色」は8月30日より全国でロードショー。トツ子に鈴川紗由、きみに高石あかり、ルイに木戸大聖、3人を導くシスター・日吉子に新垣結衣が声を当てた。
※高石あかりの高は、はしごだかが正式表記
(c)2024「きみの色」製作委員会
