團十郎、１２歳長女・麗禾ちゃんは「だんだんママになっていく雰囲気がある」…彼氏できても歓迎
歌舞伎俳優の市川團十郎が家族生活や子供たちの成長について語る。
長女の麗禾ちゃんは活躍の場を広げる一方、弟の勸玄くんに対して溺愛する一面を見せる。
占い師の予測に対して團十郎は冷静な構えを見せる。
歌舞伎俳優の市川團十郎が９日、フジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか？ ２時間ＳＰ」（午後７時）に出演。１２歳の長女・麗禾ちゃん（市川ぼたん）、１１歳の長男・ 勸玄くん（市川新之助）との関係性を語った。
１７年に妻・小林麻央さん（享年３４）が乳がんで死去し、「子供中心」の生活をしている團十郎。「朝は抱きしめて『愛してるよ』から」１日が始まり、「宿題やれ、あれやれ、ゲームやめろとか言わない」と優しく見守っているという。教えるのは「学校では教えてくれない、投資の仕方とか」。食事中に話し「やりたい？」と聞き興味があれば口座開設など手続きをするという。
麗禾ちゃんは１４日放送のＴＢＳ系日曜劇場「ブラックペアン シーズン２」（日曜・午後９時）第２話にゲスト出演予定と活躍の場を広げている。父から見ても「私の方が子供。彼女がだんだんママになっていく雰囲気がある」というほど大人びており、弟の勸玄くんを溺愛。「いいことだと思うけど、弟も甘えるだろうし、本来やらなくて良いことを彼女がやりだし、彼女がやるべきことを見失う可能性があると感じている」と優しすぎる点を懸念している。
占い師の木下レオン氏が「１５歳で父に似た方と恋愛をする」と占うと「いいですね～。どこで似てるんでしょうか」とニヤリ。「（麗禾ちゃんの）彼氏と仲良くなりたいし、どんな人間か知りたい。知った上で、こいつとは半年だな、長く続きそうだな、とか勝手に感じるのが親の楽しみ」と余裕の構えをみせた。
一方の勸玄くんは團十郎と同じへび年生まれ。気の合う関係で、恋愛では「１４歳で自宅に連れてくる」との占い結果。「自宅に連れてきて何をするんですか！？」と食いついたが「僕も１４くらいでは連れて行ってた」と振り返り、寛容に受け止めていた。
