BLANKEY JET CITY、全楽曲をサブスク解禁へ アルバム10作品のアナログ盤も発売決定

AI要約

2000年に解散したロックバンド・BLANKEY JET CITYの音楽がサブスクで解禁される。

ライブアルバム『LAST DANCE』が先行解禁され、アナログ盤も発売される予定。

バンドの活動や解散からの経緯、未発表アルバムのアナログ化についても紹介。

BLANKEY JET CITY、全楽曲をサブスク解禁へ アルバム10作品のアナログ盤も発売決定

2000年に解散したロックバンド・BLANKEY JET CITYの全楽曲が、7月28日(日)にApple Music、Spotify、Amazon Musicほか主要サブスクリプションサービスで解禁となる。

これに先駆けて、7月10日(水)に最終公演を収めたライブアルバム『LAST DANCE』がサブスクで先行解禁。

さらに、9月25日(水)より2025年にかけて、順次アルバム10作の初のアナログ盤が発売される。

BLANKEY JET CITYは、1987年に名古屋で結成された、浅井健一さん(Vo/Gt)、照井利幸さん(Ba)、中村達也さん(Dr)による3ピースロックバンド。

カリスマ的な人気を誇ったバンドで、2000年の解散以降も音楽シーンにおいて絶大な影響力を誇る。

解散から約24年の時を経た2024年7月2日に、突如としてYouTube公式チャンネルと公式Xが開設。

1週間後の7月9日には、24年前のラストツアー・ファイナル公演となった横浜アリーナ でのライブ「LAST DANCE」の映像が、一夜限りでYouTubeで公開されると、同時接続者数3万人を超える視聴者を熱狂させた。

なお、BLANKEY JET CITYの全曲がサブスク解禁される7月28日は、24年前の「FUJI ROCK FESTIVAL」で、国内アーティストとしては初となるヘッドライナーをつとめた記念すべき日。

そして、BLANKEY JET CITYのラストステージとなった日でもある。

リリース当時に切望されながら実現しなかったオリジナルアルバム7作の初アナログ化を含む、アルバム10作のアナログ盤も発売決定となった。

9月25日発売の1stアルバム『Red Guitar and the Truth』と、2ndアルバム『BANG!』を皮切りに、2025年にかけて順次リリースされる。

また、アナログ盤の発売を記念して、UNIVERSAL MUSIC STORE限定で、オリジナル・アルバムのジャケットTシャツ付きのアナログ盤が完全数量生産限定で発売される。

今後も2025年にかけて様々なプロジェクトが公開されていく予定。最新情報は特設サイトおよび公式SNSで随時告知される。