【漫画】新人からPCについての質問 実際に操作してみると…トンデモな設定に敗北し「やってられん」【作者インタビュー】

AI要約

青木ぼんろさんが新人からパソコンの操作について相談されるが、カーソルの速度設定で苦労するエピソード

青木ぼんろさんのエッセイマンガ『頼りにならない先輩』が話題となり、職場のリアルさに共感の声が上がる

青木ぼんろさんがサラリーマン生活を描いたマンガ『恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活』を発表中

【漫画】新人からPCについての質問 実際に操作してみると…トンデモな設定に敗北し「やってられん」【作者インタビュー】

 仕事中、隣の席の新人にパソコンの不調を相談された青木ぼんろさん(@aobonro)。印刷ができないというので、新人のパソコンを実際に操作してみることにします。設定を確認するためにマウスを持つと……?

 青木ぼんろさんによるエッセイマンガ『頼りにならない先輩』がX(旧:Twitter)上で公開されました。読者からは「あるあるすぎてしんどい。私は他人のパソコンの字の小ささに絶望します」「マウスがスポーティな人いますよね」「消えたときの顔よ(笑)」などの声があがっています。

 青木ぼんろさんは会社員として働きながら漫画家としても活動しており、自身のサラリーマン生活を描いたエッセイマンガ『恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活』(KADOKAWA)が発売中です。

 作者の青木ぼんろさんにお話を聞きました。

ーー今作『頼りにならない先輩』のエピソードをマンガに描こうと思ったきっかけを教えて下さい。

 職場で圧倒的敗北を味わったので、マンガにでもしないとやってられないと思い描きました。

ーーその後、新人の男性に操作のことで質問されましたか? また、そのときは、カーソルはうまく制御できましたか? 後日談などがあれば教えていただきたいです。

 正直、そこからパソコンの不具合関係のことは聞かれておらず、この同僚に聞きに行っているようです。こうなっては先輩としての面目も丸潰れなので、その後、私もカーソルの速度をマックスにして練習してみましたが、まったく仕事にならず諦めました。

ーー今作ではカーソルの設定が描かれています。そのほかに他人のパソコンで使いづらいことや驚いたこと、印象に残っているエピソードなどがあれば教えて下さい。

 前に先輩のパソコンを一時的に使った際、その人が使っていたのがトラックボールマウスだったのですが、親指で玉に触れた瞬間カーソルが視界から消えました。カーソルも異常な速さなうえに、玉もうまく転がせなくて、あのときは諦めて自分のマウスを接続しましたね。