静岡・駿府博物館でアオシマ協力の特別展「模型の系譜-静岡から世界へ プラモデル100年展」が7月20日より開催

AI要約

駿府博物館、静岡新聞社・静岡放送は特別展「模型の系譜-静岡から世界へ プラモデル100年展」を7月20日より開催する。今回の特別展は今年、創業100年を迎えた「青島文化教材社(アオシマ)」に焦点を絞り、プラモデルの魅力を紹介するものとなる。

静岡は戦前から木製模型の生産地として知られ、戦後、アオシマなどプラモデルを生産するメーカーが多数生まれ、「模型の街」として知られる。戦前、飛行家として活躍した青島次郎が動力付き木製模型飛行機を発売する「青島模型飛行機」としてスタートした。

アオシマは、戦後に海外が主流だったプラモデルの開発に着手。様々な人気キャラクターのプラモデル化、子供達の憧れだった「自転車」のプラモデル、「スーパーカーブーム」など、時代と共に様々な商品を生み出してきた。特別展ではアオシマの製品と共に時代を振り返る。

静岡・駿府博物館でアオシマ協力の特別展「模型の系譜-静岡から世界へ プラモデル100年展」が7月20日より開催

 駿府博物館、静岡新聞社・静岡放送は特別展「模型の系譜-静岡から世界へ プラモデル100年展」を7月20日より開催する。今回の特別展は今年、創業100年を迎えた「青島文化教材社(アオシマ)」に焦点を絞り、プラモデルの魅力を紹介するものとなる。

 静岡は戦前から木製模型の生産地として知られ、戦後、アオシマなどプラモデルを生産するメーカーが多数生まれ、「模型の街」として知られる。戦前、飛行家として活躍した青島次郎が動力付き木製模型飛行機を発売する「青島模型飛行機」としてスタートした。

 アオシマは、戦後に海外が主流だったプラモデルの開発に着手。様々な人気キャラクターのプラモデル化、子供達の憧れだった「自転車」のプラモデル、「スーパーカーブーム」など、時代と共に様々な商品を生み出してきた。特別展ではアオシマの製品と共に時代を振り返る。

 イベントの目玉の1つが「ボックスアート」。プラモデルの部品を入れた箱に描かれた完成イメージ図であるボックスアートを多数見ることができる。また8月2日と8月7日に開かれる小学生と保護者を対象にしたプラモデル教室「プラモデルのお話&ものづくり体験」も注目だ。