NEWS小山慶一郎 石丸氏が都知事選にもたらした“功績”指摘 「あ、都知事選があるんだっていう」
小山慶一郎がTOKYO MX「バラいろダンディ」に出演し、東京都知事選の結果を振り返った。
小池百合子氏が3選を果たし、石丸伸二氏の立候補が若い世代の関心を引いた。
小山は石丸氏の活動が若い世代に影響を与えたと指摘した。
「NEWS」小山慶一郎(40)が8日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に出演。7日に投開票された、任期満了に伴う東京都知事選について言及した。
無所属現職の小池百合子氏(71)が270万票以上を獲得し、無所属新人の前広島県安芸高田市長石丸伸二氏(41)、無所属新人の前参院議員蓮舫氏(56)らを破って3選を果たした。
番組では、都民の最大勢力ともいえる「支持なし層」の年代別投票先は10代~30代では石丸氏が最多で、40代以上の各年代では小池氏が最多と、年代別による差が浮き彫りになったことを伝えた。
今回の結果を受けて小山は「石丸さんが立候補したことによって、“あ、都知事選があるんだ”っていう興味が(若い世代に)沸いたと思う」と持論を述べた。
その上で「僕もSNSとか見てると石丸さんのしゃべっている映像が何度も回ってきて」と明かし、「そうすると凄い身近に感じるし、なんか東京を変えてくれそうみたいな。そういう意味では興味は凄く持てました。今回の都知事選」と、石丸氏の立候補がもたらした若い世代への“功績”を指摘した。