元AKB伊豆田莉奈 タイCGM48卒業を発表 今後は「タイと日本を拠点に、二国間を繋ぐ架け橋を」

AI要約

伊豆田莉奈が元AKB48での活動を終え、CGM48からの卒業を発表。

10年に渡るアイドル活動を振り返り、今後は日本とタイを拠点に架け橋となる仕事を目指す。

活動は11月までで、長年の支援に感謝し、今後も応援を呼びかけている。

 元AKB48でタイ・チェンマイのCGM48の伊豆田莉奈(28)が7日、グループ卒業と支配人退任を発表した。

 グループの七夕イベントで発表したもので、終演後には「この度わたくし伊豆田莉奈は、AKB48グループからの卒業を発表させて頂きました」と報告した。

 AKB48の10期生として10年にグループ加入し、17年にバンコクのBNK48に移籍。19年にCGM48へ移り、メンバーと支配人を兼業していた。

 日本で7年、タイで7年のアイドル活動。28年の人生の半分をアイドルにささげた。「日本での沢山の経験を経たのち、新天地タイでは人生で様々な出会いや経験をさせて頂き、今日のCGM48でメンバー兼支配人として活動していくなかで、48グループを海外で盛り上げるという目標に向かって頑張ってきました」。自身のアイドル人生を振り返りつつ、「自分の人生の半分を48グループとして生きて来て、国を越えた沢山の経験や出会いは私の人生にとってかけがえのない宝物です」とつづった。

 活動は11月までの予定。「卒業後はタイと日本を拠点に、二国間を繋ぐ架け橋になるお仕事をしていきたいと思っています」と卒業後のビジョンを語り、「関係者の皆様、長い間本当にありがとうございました。そして今後とも伊豆田莉奈をよろしくお願い致します」と呼びかけた。