鈴木保奈美 演説長ゼリフに「心折れました」 主演舞台「逃奔政走」公開稽古
AI要約
女優の鈴木保奈美（57）が主演舞台「逃奔政走」の稽古を公開し、県知事役としてスキャンダルのもみ消しに奮闘する様子を明かした。
長ゼリフの演説シーンに苦労し、脚本のラスト3ページで心が折れたが、観客にはリラックスして楽しんでほしいと呼びかけた。
役者の寺西拓人も保奈美さんを尊敬し、役作りに励んでいる様子を明るく語った。
女優の鈴木保奈美（57）が4日、主演舞台「逃奔政走」（5日から16日）の稽古を東京・日本橋の三越劇場で公開した。
スキャンダルのもみ消しに躍起になる県知事役。クライマックスで長ゼリフの演説シーンがあり「脚本のラスト3ページが来た時には8秒くらい心が折れました」と苦笑い。
それでも「いい大人たちが、くだらないへ理屈を言い合っていますので、リラックスして楽しんでほしい」と呼びかけた。
不正を追及する議員役の寺西拓人（29）は「役でなければ保奈美さんにツッコめない。ぜいたくな毎日です」と笑顔で話した。
