スペインのレティシア王妃、レオノール王女の伝達式に出席 式当日に不倫疑惑の相手が新たな主張「今も連絡をとっている」

AI要約

スペインのフェリペ6世国王とレティシア王妃が長女のレオノール王女の伝達式に出席した。国王は娘を下級陸軍士官として祝福し、妹のソフィー王女も出席していた。

一方、王妃レティシアに関する不倫疑惑が再燃。関係者が王妃との長い関係を明かし、王立家族の内情が明らかになっている。

最近のインタビューが不倫疑惑に拍車をかけ、今後の展開が注目されている。

スペインのレティシア王妃、レオノール王女の伝達式に出席 式当日に不倫疑惑の相手が新たな主張「今も連絡をとっている」

スペインのフェリペ6世国王とレティシア王妃が長女のレオノール王女の伝達式に出席した。

国王と王妃の長女で、将来のスペイン君主であるレオノール王女。昨年からスペインのサラゴサにある陸軍士官学校で訓練を受けていたが、現地時間7月3日(水)に伝達式が行われ下級陸軍士官に任命された。

国王は伝達式に君主として出席。娘の晴れの日を祝いつつ、新たに下級陸軍士官に任命された王女にバッジを授与していた。

式には妹のソフィー王女も出席。王妃とソフィー王女はハグでレオノール王女を称えていた。

新聞「デイリーメール」によると王女はこれから約2年、陸軍士官学校での訓練を続ける。そのあと空軍士官学校に移る。

伝達式ではそんな様子は微塵も見せなかったけれど、王妃は現在スキャンダルに揺れている。王妃といえば昨年秋に暴露本『Letizia y Yo (レティシアと僕私)』が出版され、義理の弟にあたるハイメ・デル・ブルゴと不倫関係にあったことが暴露された。また今年6月に出された続編『Los Silencios de Letizia (レティシアの沈黙)』はブルゴと王妃の関係を国王が知っていたと主張していた。

このブルゴが最近アルゼンチンの新聞「Clarin」に対して王妃との関係について語った。ブルゴの主張によると彼は今も王妃と連絡を取り合っているという。「私たちは長い年月を共に過ごしてきた。私たちは家族なんだ」「いつも言っているように私たちは恋愛関係ではない」とコメント、家族としてより深いレベルで結ばれているとアピールしたという。「恋人とは彼のこと、つまりフェリペ国王のことだ」。

ブルゴは自分と王妃との関係を「お互いに献身的で独占的な、長期的なもの」と表現。「レティシアは私と家庭を築きたいと望んでいた。私たちは手を繋いで年をとるという夢を分かち合っていた」と同紙に語っている。さらに今も王妃と連絡を取っているという爆弾発言も。王妃と最後に話したのは5月12日だと主張している。このインタビューは伝達式当日に発売された新聞に掲載されていた。

ちなみに暴露本によると、彼が王妃と出会い付き合い始めたのは2000年。王妃はまだ国王と交際していなかった。2002年にブルゴが結婚を申し込もうとしたとき、王妃から「外交官と交際している」と告白されたという。王妃は相手の正体については触れなかったが「仕事を辞めることを義務付けるような相手と出会った」とブルゴに説明した。それを聞いてブルゴは王妃が国王と交際していることを察したという。王妃は当時ニュースキャスターとして活躍していた。

このインタビューがきっかけになり、不倫疑惑に対する関心が再燃している。ブルゴがこれから何を語るのか注目が集まっている。