40~50代も楽しめる「大人の韓国」どこで何買う?韓国にハマったスタイリスト斉藤美恵さんが通うお気に入りショップは?【ファッション編】

AI要約

韓国が人気の海外旅行先であり、大人世代にも韓国ブランドやファッションが注目されている。

旅好きスタイリストの斉藤美恵さんのおすすめ韓国スポットは、ミニマリズムなデザインが特徴の「LOW CLASSIC」や、ベーシックでエッジの効いた「MO-NO-HA」など。

韓国ブランドの路面店はミュージアムのようで、サイトを訪れるだけでも楽しい。斉藤さんが選んだショップは店舗自体も素敵で大人がゆっくり楽しめる。

40~50代も楽しめる「大人の韓国」どこで何買う?韓国にハマったスタイリスト斉藤美恵さんが通うお気に入りショップは?【ファッション編】

ここ数年、最も人気の海外旅行先のひとつでもある韓国。韓国ドラマや推し活など、実は大人世代にも韓国好きが増えているのではないでしょうか? 旅好きスタイリストの斉藤美恵さんも韓国熱が加速中! ということで、今回は斉藤さんおすすめの韓国スポットをファッション編・グルメ編と2回に渡ってご紹介します。これをチェックすれば韓国に行ってみたくなるはず……!

 「韓国を訪れたのは計5回ほどですが、コロナ明けは近場で行ける海外として、昨年からもう3回リピートしています。韓国ってグルメや美容だけでなくファッションも楽しいんですよね。私が気になるのはやっぱり美容よりも洋服。韓国でのブティック巡りも大好きです。韓国ブランドはもちろん、日本未上陸のブランドやセレクトショップを回るのも楽しくておすすめです」(斉藤さん)

 

  

ソウルを代表する韓国発のデザイナーズブランド「LOW CLASSIC(ロウ クラシック)」。ミニマリズムをコンセプトに、程よいトレンド感のあるシンプルでクラシカルなアイテムが揃います。

「ロウ クラシックはいくつか店舗があるのですが、薬水(ヤッス)にあるフラッグシップショップが断然おすすめ。韓国ブランドの路面店はどこもミュージアムみたいで気分が上がります。ちょっと分かりづらい場所にあるのですが、建物自体も素敵だし、大人がゆっくり見られるショップです」(斉藤さん)

1970年代の日本美術の動向「もの派」がブランド名の由来。私が行った時は、1階がブティック、2階が陶器などを販売しているギャラリーライクなショップでした。

「漢南洞(ハンナムドン)の外れにある『MO-NO-HA(モノハ)』は、お庭や2階にある陶磁器もとにかく素敵。お洋服はベーシックだけどちょっとエッジが効いていて、ほんのりフェミニン。日本だとありそうでないデザインが魅力です。価格帯はシャツで1万円台など比較的買いやすいです。私が購入したシアートップスは、遊び心もあって、大人のレイヤードスタイルが出来るところが気にいっています」(斉藤さん)