夢みるアドレセンス、9月30日で現体制終了 リーダー鳴海寿莉亜は卒業「悔いのない時間に」

AI要約

アイドルグループ、夢みるアドレセンスが9月30日をもって現体制終了を発表。

リーダーの鳴海寿莉亜が卒業を発表し、活動5年間を振り返る。

メンバーの柊木まあやと三原わかなも現体制終了に対する想いを語る。

 アイドルグループ、夢みるアドレセンスが、9月30日をもって現体制を終了することを1日、公式X(旧ツイッター)で発表した。

 リーダーの鳴海寿莉亜は、グループの現体制終了にともない、卒業すると発表。「アイドルという世界に飛び込み“夢アド”という名を背負って活動した約5年間はあっという間で夢のような時間でした」と振り返り、「残り3カ月、皆さんと一緒に思春期に戻って、悔いのない時間にしたいです」とコメントした。

 メンバーの柊木まあやは「2022年5月。8人で『2年後に武道館』と言う目標を掲げて10周年を迎える夢アドを引き継いだはずでしたが、近づくことすらできないままで現体制を終了します」と悔いをにじませ、「夢見るアドレセンスのミントグリーン担当として歌える時間は限られていますが、最後までみんなに全力でパフォーマンスをお届けします」と誓った。

 三原わかなは「突然の発表で驚かせてしまいすみません」とわび、「残りの3カ月、夢アドで皆様と過ごすことのできる1日1日大切に、たくさんの思い出を作りたいです。最後の日まで精一杯頑張ります」とした。