徴兵:BTSのJUNG KOOK、自筆の手紙を公開 「ARMYの歓声を聞きたい」

AI要約

グローバル・スーパーグループ防弾少年団のJUNG KOOKがファンに手紙を公開し、彼の現在の心境や活動について語った。

JUNG KOOKはファンへの感謝を伝え、ファン・ソング「Never Let Go」についても触れた。

JUNG KOOKはARMYに再会の日を楽しみにしており、兵役中のメンバーと再びステージに立つことを願っている。

徴兵:BTSのJUNG KOOK、自筆の手紙を公開 「ARMYの歓声を聞きたい」

 【NEWSIS】グローバル・スーパーグループ防弾少年団のJUNG KOOKが、手紙でファンに気持ちを伝えた。

 JUNG KOOKは13日、ファンコミュニティ・プラットフォーム「ウィバース(Weverse)」に、「手書きの手紙はかなり久々だろうけど、字がさらに汚くなったような気がする」としつつ自筆の手紙をアップロードした。

 JUNG KOOKは「つらい部分がなくはないが、皆さんとまた会う日のことだけを考えながら、ちゃんとがんばってる。ときどき、つらいという思いすら忘れるような面白い瞬間もたまにある」と明かした。

 ARMY(BTSのファン)のためのファン・ソング「Never Let Go」についても言及した。

 「ところで、6月に公開されたファン・ソング『Never Let Go』ちゃんと聞いてくれた? 曲の作業をするときも、この曲は是非ファン・ソングとして出したいと思った。僕の気持ちがちゃんと伝わっていてほしい」とJUNG KOOK。

 次いで「もともとはパフォーマンスも一緒にお見せしようと思ったけど、あまりにも時間がなくて、すごくすごく残念だけど実行できなかった。チャンスがあれば後からでもステージの上で是非お見せしたい」とも明かした。

 併せてJUNG KOOKは「ステージはほんとにやりたい。早くARMYの歓声を聞きたい。また素敵な曲をやりたい」と記した。

 「あんなに寒くて、暑い夏はまだ来てないけど、早く秋が来たらいいなという思いがある。皆さんに会いたい気持ちがあまりに強いと感じます」とファンに向けて心境を伝え、「楽しんでると、そのうち皆さんの前に僕が立ってるでしょうね? 僕らがまた会うその日まで、お元気で、健康にお気を付けください」と締めくくった。

 JUNG KOOKは昨年12月12日に、同じく防弾少年団メンバーのJIMINと共に韓国陸軍へ現役兵として同伴入隊した。新兵訓練を終えた二人は第5歩兵師団に配属されて服務を続けている。最年長のJIN(キム・ソクジン)を除く他の防弾少年団メンバーはまだ兵役中だ。来年6月には全員が除隊(予備役へ転役)し、防弾少年団のチャプター2が本格的に始まるグループ活動の再開は来年下半期だ。