三森すずこ、米移住発表後初の公の場「ホッとして心が軽くなりました」心温まるエピ明かす

AI要約

声優の三森すずこが、日本語吹き替えを務めたハリウッド映画「ブルー きみは大丈夫」の公開記念舞台あいさつに出席し、アメリカへの移住について語った。

三森すずこは移住を悩んでいたが、マネジャーからの励ましで決断。夫のプロレスラー、オカダ・カズチカの米プロレス団体AEW入団と関連があるとされている。

三森すずこの声優としての活動に変化があるかは不明だが、自身の演じるキャラクターたちを大切にする意向を示している。

三森すずこ、米移住発表後初の公の場「ホッとして心が軽くなりました」心温まるエピ明かす

 声優の三森すずこが15日、都内で、日本語吹き替えを務めるハリウッド映画「ブルー きみは大丈夫」の公開記念舞台あいさつに出席した。5月2日、今夏から米国に生活拠点を米国に移すことを発表して以来、初の公の場となった。

 Kis-My-Ft2宮田俊哉(36)ら声優を務めたキャスト陣と登場し「大人が見ても、子供が見ても心動かされる、すてきな作品だと思います。公開されてうれしく思います。今日は楽しんでいってください」と笑顔で観客に呼びかけ、拍手を浴びた。

 タイトルにちなんで、「きみは大丈夫」と言われたエピソードを聞かれると、「この夏からアメリカに移住することになりまして」と切り出し、「移住するかどうか、すごく悩んでいたんです。やっぱり、行ったら声優の仕事もなかなかできないし」と述懐した。

 「でも、マネジャーさんに伝えたら『え、行きなよ。大丈夫だよ!』って言ってもらえたので。心が軽くなりました。やっぱり一番、事務所に言うのが緊張したんです。だからホッとして。準備を進めだすことができました」と明かした。宮田からは「すてきなお話!」と拍手されていた。

 5月2日、自身のXを更新し「今夏から米国に生活の拠点を移すことになりました」「声優のお仕事に関しては全て今まで通りという訳にはいかないかもしれませんが、自分の演じているキャラクターたちを大切に、これからも最大限続けていきたいと思っています」などとつづっていた。

 19年に結婚した夫のプロレスラー、オカダ・カズチカ(36)が新日本プロレスを1月末で退団し、3月に米プロレスAEWの入団を発表しており、そのための対応とみられる。