ドウェイン・ジョンソン、新作映画の撮影中に負傷
A24が製作する新作映画「The Smashing Machine(原題)」に主演するドウェイン・ジョンソンが、右ひじを負傷して撮影中断したことが明らかになった。
映画は元UFCヘビー級トーナメント優勝者マーク・ケアーを題材にしたレスリングドラマで、ジョンソンとエミリー・ブラントが主要キャストとして出演する。
ジョンソンとサフディ兄弟がプロデュースし、カンヌ国際映画祭で映画を宣伝。公開日は未定。
A24が製作する新作映画「The Smashing Machine(原題)」に主演するドウェイン・ジョンソンが、撮影中に右ひじを負傷したことを明かした。米ハリウッド・レポーターが報じた。
同作は、UFCヘビー級トーナメントで2度優勝した、“スマッシング・マシーン”こと元総合格闘家のマーク・ケアーを題材にしたレスリングドラマ。ジョンソンがケアー役、エミリー・ブラントがケアーの妻ドーン・ステイプルズ役で共演する。
ジョンソンはInstagramで「今日のシーンでかなり打ち付けてしまった。水が溜まっているかもしれない」と負傷したことを告白。「痛むが、大丈夫だ」と語ったものの、MRIによる検査を行うという。
「アンカット・ダイヤモンド」「グッド・タイム」で知られるサフディ兄弟の弟ベニー・サフディの初の単独監督作。ジョンソン自身が、セブン・バックスのダニー・ガルシア、アウト・フォー・ザ・カウントのイーライ・ブッシュ、デビッド・コプランらとプロデュースを手掛ける。ジョンソンとサフディは先月、撮影を中断してカンヌ国際映画祭で同作を売り込んだ。公開日は未定だ。