名作ホラーゲームの復刻版『クロックタワー・リワインド』最新のゲームプレイトレーラーが公開。ボーカル入り主題歌やアニメ映像との組み合わせで恐怖感が満載

AI要約

WayForwardが『クロックタワー・リワインド』の最新ゲームプレイトレーラーを公開

北欧の山間にある屋敷を舞台とする復刻版『クロックタワー・リワインド』のストーリー紹介

復刻版では新要素やリプレイ性の高さが特徴、Emi Evans氏による主題歌も注目

名作ホラーゲームの復刻版『クロックタワー・リワインド』最新のゲームプレイトレーラーが公開。ボーカル入り主題歌やアニメ映像との組み合わせで恐怖感が満載

開発元のWayForwardは6月11日(火)、Xアカウントにて『クロックタワー・リワインド』の最新のゲームプレイトレーラーを公開したと発表した。

『クロックタワー・リワインド』は、1995年に発売されたホラーゲーム『クロックタワー』の復刻版として制作が進んでおり、2024年内のリリースを予定している。対応プラットフォームは、Nintendo Switch、PS4、PS5、PC、Xbox Series X|S。

本作の舞台は北欧の山間にひっそりとたたずむ屋敷。屋敷には高くそびえる時計塔があり、その屋敷は人々から「クロックタワー」と呼ばれていた。プレイヤーは孤児院で育った黒髪の少女「ジェニファー」となり、新たな養育先である「クロックタワー」で襲いくる「シザーマン」から逃げ、屋敷からの脱出も目指すことになる。

本作は、1995年発売当初の『Clock Tower』が遊べる「原作モード」と、新しいゲームプレイ要素やゲームを遊びやすくする修正を備えた「拡張モード」から選んでプレイできる。

Steamストアページによると、復刻版では複数のエンディングが用意されており、ゲームプレイ要素もランダム化されているという。これによってゲームのリプレイ性や恐怖が最大化しているとのこと。さらに、OPアニメやモーションコミックのカット、ボーカル主題歌のほか、アートギャラリーやセーブポイントの追加などの新要素も収録されている。

公開された最新映像では、『NieR』シリーズなど多くのゲームやドラマの楽曲の歌唱を担当しているEmi Evans氏が歌う主題歌が流れ、恐怖を演出している。ゲームプレイ映像は原作の再現度も高いといえるだろう。ゲームプレイ画面とアニメ映像を組み合わせた表現によって、作品の怖ろしい雰囲気が感じられる。

また、映像内では「ジェニファー」が謎を解いていく様子や、何度も「シザーマン」と対峙している様子が確認できた。復刻版でも緊張感のあるゲームプレイが楽しめそうだ。