「めざまし８」谷原章介、「災害級猛暑」特集で「暑さ対策しない時間も大事」発言のコメンテーターへ突っ込む「それ確実にダメ」
フジテレビ系「めざまし８」では猛暑を特集し、東京の最高気温が36度になることや暑さ対策について取り上げた。
番組内で経済学者の成田悠輔氏が暑さ対策としてサウナ状態の部屋で仕事をする姿勢を明かし、その限界に挑戦している様子が紹介された。
また、他のコメンテーターや気象予報士からは適切な暑さ対策や暑さへの向き合い方について議論が交わされた。
フジテレビ系「めざまし８」（月曜～金曜・午前８時）は５日、静岡市で４日に史上最高の３９・３度を観測するなどの猛暑を特集した。
番組では５日も東京では最高気温で３６度を予想するなど「災害級」猛暑への警戒を伝えた。スタジオでは暑さ対策が話題となり、コメンテーターで経済学者の成田悠輔氏は「水風呂に入っているんですが」と明かした後に「暑さ対策をしない時間も大事かなと思ってまして、最近は冷房も切ってサウナ状態になった部屋で汗だくで仕事したりして自分の限界を確かめようと頑張ってます」と明かした。
この発言にＭＣで俳優の谷原章介は気象予報士の気象予報士・天達武史さんに「それ確実にアマタツさんダメなやつですよね」と尋ねると天達さんは「限界を超えちゃうととまずいかもしれない。涼しい日にやった時にいいかもしれない」とコメントした。
さらに谷原は「熱中症まっしぐらというか、まだそんな暑くない時期にやることですよ」と突っ込むと成田氏は「ただ暑さ対策といっても僕たちができることってある場所の熱を別の場所に移すぐらいのことが限界じゃないですか。冷房を入れたらいれたで外が暑くなって別の暑さ問題が発生する。と考えると暑さ対策も大事なんですが同時に世界がこうなってしまった暑くなってく世界を受け入れるっていうあきらめの心が必要じゃないかな」とコメントした。
これに谷原は「っていうことは、世界の暑さを自分が引き受けているみたいなことですか。よろしくお願いします」と笑わせると「明日からそういう妄想を抱きながら向き合いたいです」とコメントしていた。
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