長嶋一茂、大谷翔平の別荘購入報道受けハワイ建築事情解説「そうすると2026年に完成」

AI要約

タレント長嶋一茂が、大谷翔平投手が25億円でハワイ島に別荘を購入したことについて解説。別荘建設には数年かかることや、ハワイの土地事情について語る。

大谷の別荘完成は2026年になる可能性もあり、ハワイ島に別荘を建てるアメリカの金持ちたちの人気などを紹介。

 タレント長嶋一茂(58)が、7日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜午後6時50分)に出演。ドジャース大谷翔平投手(29)が約25億円で米ハワイ島に別荘を購入したと報じられたことについて“ハワイ通”視点で解説した。

 ハワイに足しげく通うことで知られる一茂は、大谷の別荘購入報道について「ハワイ島に土地を買って家を建てるのって、すっごい大変で」と切り出した。

 ハワイ在住の知人に現地の建築事情をリサーチし「(大谷の別荘は)ハワイ島なんで、オアフ島の設計士をハワイ島に呼ぶんです」と説明。現在オアフ島は建設ラッシュで「今設計士がいないから、呼ぶのに3年かかるんだって」と現地の状況を語った。

 3年待って設計士を確保しても「その後設計してもらうのに1年から1年半かかる。その後『パーミット』と言って、役所に申請を出す。それがまた1、2年かかる。建てていいですよとなって大工さんが来て建て出して、3、4年かかる」。自身の知人について「7、8年前にハワイ島に土地を買ったけど、まだ(別荘は)できてない」と明かし、「つまりとんでもなく時間がかかる」と話した。

 大谷の場合については「下手したら今の足し算で言うと、10年くらいかかっちゃう。だからそういうところではなくて、水道ガス電気、設計、パーミットも取れているという段階で買ったみたい。そうすると、2026年には完成するみたい」と事情通らしく語った。

 ハワイ島に別荘を建てることのすごさについても語り「アメリカの大金持ちはオアフ島じゃなくてハワイ島にみんな行く」。年末年始は同島のコナ国際空港にプライベートジェット機があふれるといい「超大金持ちがみんなプライベートジェットで来て。そういう場所です」と解説した。