木下医師、新型コロナ増加傾向も…「焦ってる人いない」と危惧「感染後に歩けなくなった人もいる」

AI要約

木下氏は、全国で新型コロナの罹患者数が増加していると指摘しつつも、あまり焦っている人が少ないことに警鐘を鳴らしている。

彼は、新型コロナが単なる風邪ではないことを強調し、風邪症状で終わるケースもあれば後遺症に悩む人もいることを述べている。

また、具体例として、新型コロナ感染後に後遺症で下半身に力が入らなくなる患者の事例を挙げ、後遺症のリスクについて注意を促している。

木下医師、新型コロナ増加傾向も…「焦ってる人いない」と危惧「感染後に歩けなくなった人もいる」

 プロレスラー・ジャガー横田(62)の夫で医師・木下博勝氏(56)が8日までに公式YouTubeチャンネルを更新。新型コロナウイルスの患者数が増加傾向にあることに警鐘を鳴らした。

 木下氏は、全国で新型コロナの罹患者数が増加していると指摘するも「あんまり焦ってる人がいない」と危惧する。

 しかし「何回も言ってますけど、コロナが“ただの風邪”ってことは絶対ないと思います」とし「ほとんど風邪症状で終わるんですけど、後遺症で悩む人もいますから」と注意を呼びかけていた。

 「この前も1人いましたけど。下半身に力が入らなくて、いまだにあまり歩けないと。いろんな病院に行って検査してもわからないと。でも、コロナ感染後になったんだと。言いたいのは、コロナは後遺症が怖いってことです」と語っていた。