染谷俊之と愛加あゆの舞台「マリオネットホテル」のキービジュアルが解禁 追加キャストも発表

AI要約

俳優、染谷俊之が主演する舞台「マリオネットホテル」のキービジュアルが公開された。

染谷と愛加が主演し、操り人形になりきったポーズのツーショット写真を披露。

追加キャストも発表され、立体音響システムを導入して上演される。

染谷俊之と愛加あゆの舞台「マリオネットホテル」のキービジュアルが解禁 追加キャストも発表

俳優、染谷俊之(36)が主演する今秋上演の舞台「マリオネットホテル」のキービジュアルが7日、公開された。

同公演は劇作家、末満健一氏がライフワークに掲げ、2009年に始まったTRUMPシリーズの最新作。「刀剣乱舞」など数々の人気作に出演してきた染谷は、同シリーズの「グランギニョル」「COCOON 星ひとつ」に続き、再びダリ・デリコ役を演じる。

ヒロイン、ジョー・ヴェラキッカ役は元宝塚歌劇団雪組トップ娘役の愛加(まなか)あゆ(36)。宝塚退団後はミュージカル「ブロードウェイと銃弾」のエレン役、「ピピン」のキャサリン役などで活躍。TRUMPシリーズにも出演し、盛り上げてきた。

キービジュアルは、染谷と愛加がマリオネット(操り人形)になりきったポーズのツーショット写真が採用された。

染谷は「再びTRUMPシリーズに携わらせていただき、とてもうれしく思います」と喜び、「どんな作品になるのか僕自身とても楽しみにしています。願わくばハッピーエンドでありますように」とコメント。

一方の愛加は「TRUMPの世界に魅了され、人生の中で大きく影響を受けました。シリーズ15周年という記念すべき年にまた参加できることをとてもうれしく思います。今回はどんな景色が見えるのか…」と本番を心待ちにしている。

追加キャストも発表された。エゴ・ヴェラキッカ役は舞台「刀剣乱舞」シリーズの山姥切長義役などで活躍する梅津瑞樹(31)。モネ・スタンフィールド役は元宝塚歌劇団花組スターの瀬戸かずや(40)が演じる。

また、生音のような自然な音を届けられる欧米のミュージカルでは主流の立体音響システム「d&b Soundscape」を導入することも決定した。9月14~29日に東京・サンシャイン劇場、10月3~6日に大阪・サンケイホールブリーゼで上演される。