マグロだけで約2.5kg!「もりもり海鮮食堂」を三たび訪問。あの検証企画やそば名人の最新映像も【今夜のオモウマい店】

AI要約

番組「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」では、千葉県銚子市の「お食事処ヤマタくん」を取材。海鮮食堂で生マグロや伊勢エビをリーズナブルな価格で提供していることが魅力。

また、北海道の根室市で店前に桜が咲いている店を発見。その店では地元産の新鮮な魚介を堪能できる宿泊料金も驚きの価格で提供されている。

さらに、千葉県山武市の「BaBaピザ」を訪問し、女性店主6名の日々を紹介。MC・ヒロミ、進行・小峠英二らが番組を盛り上げる。

マグロだけで約2.5kg!「もりもり海鮮食堂」を三たび訪問。あの検証企画やそば名人の最新映像も【今夜のオモウマい店】

「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」

〈6月4日(火)午後7時から 日本テレビ系 中京テレビ制作〉

 粘りに粘るリサーチと取材スタイルで〝オモてなしすぎでオモしろいウマい店〟を発掘。今週は千葉県銚子市の「お食事処ヤマタくん」を3たび訪問する。

 2021年8月、22年1月の2度にわたって取り上げた海鮮食堂。創業6年目、新鮮な海鮮を安価で食べられる店の名物は「山盛りヤマタくん飯」(985円)。生マグロ入りのネギトロに加え、生本マグロのブツ切りなどマグロだけで約2.5kg。イクラなども惜しみなく入っているのにもかかわらず1000円を切る価格で提供する。

 天ぷらが9種盛られた「スペシャル天丼」(1980円)には、千葉県産の伊勢エビが丸1匹乗っているのが自慢。アナゴやホウボウ、かき揚げも添えられた豪華な姿を見た客から思わず「すごっ」の声が漏れる。ほかにも「大トロいくら丼」ではじめて大トロを食べた男の子は「口の中でめっちゃとろける。大胆にいうと飲み物」と驚きを隠せない様子。

 明るい従業員に迎え入れられた取材スタッフは、番組の放送以来、行列の絶えないお客さんに対応するため早速お手伝い。人手不足の時は近所の鮮魚店がヘルプに入るなど「持ちつ持たれつ」の協力体制で多忙な店を切り盛りする。

 このほか、検証企画「店前に桜が咲いてる店はオモウマい?」の第2弾。桜前線の北上に合わせ、関東から北海道まで大捜索、ついに日本最北端の北海道・稚内市に到着したが、日本で一番開花が遅いのは根室市との情報を得て、急いで根室へ向かう。そこで、店前の小さな桜に花がついている食事処を発見。北海道野付郡で発見した店は、「天津飯」や麺2玉を使ったピリ辛「マーボーラーメン」が店主のオススメ。さらに店の2階で宿泊することも可能だが、地元産の新鮮な魚介を堪能できる1泊2食付きの宿泊料金が驚きの「おもてなし」価格だった。

 さらに、「弟子69人! 暴れん坊そば名人」こと「會津野 茂三郎」五十嵐茂店主の最新映像として、2022年6月に放送した千葉県・山武市の「BaBaピザ」を訪問。現在、女性店主6名の平均年齢は80歳。番組放送後の反響を聞くと、「大スターだよ」と地域に愛される店主たちの日々を紹介する。

 MC・ヒロミ、進行・小峠英二。ゲストは若槻千夏、ディーン・フジオカ、桜井日奈子、箭内夢菜。