インディーズ音楽シーンの草分け、Pヴァイン創業者・日暮泰文が死去

AI要約

日本のインディーズ音楽シーンの草分け的存在であるレーベル・Pヴァインの創業者、日暮泰文が5月30日に亡くなった。75歳だった。

ブルースをはじめとするブラックミュージックに心酔し、1975年にブルース・インターアクションズ(現:Pヴァイン)を創業。2007年のリタイアまでLP、CD、雑誌、書籍など多数のリリースを続けた。

通夜は6月7日、葬儀告別式は6月8日に行われる。

インディーズ音楽シーンの草分け、Pヴァイン創業者・日暮泰文が死去

日本のインディーズ音楽シーンの草分け的存在であるレーベル・Pヴァインの創業者、日暮泰文が5月30日に亡くなったことが発表された。75歳だった。

1948年、東京・新宿生まれ、神奈川・藤沢育ちの日暮。ブルースをはじめとするブラックミュージックに心酔した彼は、1975年にブルース・インターアクションズ(現:Pヴァイン)を創業し、2007年のリタイアまでLP、CD、雑誌、書籍など多数のリリースを続けた。著書に「ブルース百歌一望」「RL─ロバート・ジョンスンを読む アメリカ南部が生んだブルース超人」「のめりこみ音楽起業─孤高のインディペンデント企業、Pヴァイン創業者のメモワール」、訳書に「ブルースと話し込む」などがある。通夜は6月7日、葬儀告別式は6月8日に行われる。