STU48初アルバムのリード曲「愛の重さ」MV公開 中村舞「エネルギッシュな私たちにぜひ注目して」

AI要約

STU48の1stアルバム「懐かしい明日」のリード曲「愛の重さ」のミュージックビデオが公開された。

新アルバムは8年目を迎えたSTU48の集大成と新たな出発を含む待望のファーストアルバムで、シングル10曲に加えて新曲も収録。

リード曲「愛の重さ」は愛の難しさと強さを歌い、ドラフト3期生の中村舞が初センターを務めるMVになっている。

 STU48の1stアルバム「懐かしい明日」(12日発売)のリード曲「愛の重さ」のミュージックビデオが2日、同グループの公式YouTubeチャンネルでプレミア公開された。

 同アルバムは、結成8年目を迎えたSTU48の“これまでの集大成”と“新たな出発”を込めた待望のファーストアルバム。7年間でリリースしたシングル10曲に加え、各タイプ別に新曲も収録されている。

 リード曲の「愛の重さ」は、誰かを大切に思うことの難しさ、そして愛によって生まれる強さを歌った楽曲であり、4月28日に神戸文化ホールで開催された「STU48 7周年ツアー」初日で初披露され、ドラフト3期生の中村舞(25)が初の単独センターを務めることが発表されていた。

 中村は「とにかく全速力で走ったMVでした。全力で駆け抜けて、みんなを巻き込んでいって個人からグループになっていきます。メンバー全員がフォーカスされ、疾走感あふれるMVになっています!最後のダンスシーンは今までのSTU48とは違う、殻を破るようなダイナミックなダンスを披露します。エネルギッシュな私たちにぜひ注目して見てください!」とコメントした。

 MVは撮影地である広島県立瀬戸田高等学校の校庭を1人全力で駆け抜ける中村のシーンからスタート。それぞれの高校生活の中でメンバー一人一人の表情が切り取られるが、中村を中心に個々がだんだんグループへと変化し、エネルギッシュなパフォーマンスを魅せる。最後にグループとなったSTU48がはつらつとした表情で駆け抜けていくシーンは、8年目を進む新生STU48のつくる新しい未来への期待を感じさせている。