革労協主流派の男を公務執行妨害で逮捕 米大使館付近で抗議活動 警視庁

AI要約

警備中の機動隊員に殴りかかろうとし、公務を妨害した70歳くらいの革労協主流派活動家が逮捕された。

男性機動隊員に対し暴行を試みた容疑で逮捕容疑がかけられた。

事件はイスラエルによるパレスチナへの攻撃に対する抗議活動中に発生した。

革労協主流派の男を公務執行妨害で逮捕 米大使館付近で抗議活動 警視庁

警備中の機動隊員に殴りかかろうとし、公務を妨害したとして、警視庁公安部は29日、公務執行妨害容疑で、革労協主流派活動家の男を現行犯逮捕した。男は70歳くらいで、公安部が身元を確認している。調べに対し、黙秘しているという。

逮捕容疑は29日午後4時20分ごろ、東京都港区虎ノ門の路上で、警備に当たっていた男性機動隊員に対し、「ふざけるな」などと言いながら、顔面付近を殴りかかろうとするなどし、職務を妨害したとしている。

当時は、米国大使館付近で、イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃に対する抗議活動を行っていたという。