夢グループ石田社長「社員に謝って」元社員逮捕に言及 都内でスーパーイリュージョンショー

AI要約

夢グループの石田重広社長と歌手の保科有里がスーパーイリュージョンショーを開催。

石田社長が元社員らの逮捕に言及し、損害に対する後悔を表明。

元社員に対する謝罪と新たな夢を持つ会社について述べる。

夢グループ石田社長「社員に謝って」元社員逮捕に言及 都内でスーパーイリュージョンショー

 夢グループの石田重広社長(65)と所属歌手の保科有里(62)が27日、都内でスーパーイリュージョンショーを開催した。

 石田社長は本番前に会見し、同社に約3700万円の損害を与えたとして元社員らが背任の容疑で23日に逮捕されたことに言及。「僕たちは夢を与える仕事をしている。どうして気づかなかったのか、早く気づいて本人を教育できなかったのか、悔しくて仕方がない」と唇をかんだ。

 元社員は10年以上勤務していたそうで「営業に関しては一生懸命やっていた。いちずなあまり、強引なところもあったのかもしれない」と説明。

 その上で「間違ったことをしたのだから、社員に謝ってほしい。これをバネにして、もっと新しい夢を持つ会社にしていきたい」と語った。