北朝鮮“弾道ミサイル可能性あるもの”発射

AI要約

北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射される可能性があり、海上保安庁が注意を呼びかけています。

北朝鮮は人工衛星を打ち上げる予定であり、予想される海域は3カ所として指定されています。

海上保安庁は航行警報を出し、船舶に注意を呼びかけている。

海上保安庁が防衛省の情報として伝えたところによりますと、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたということです。

27日、北朝鮮から海上保安庁に対し、午前0時から来月4日の午前0時までの間に「人工衛星」を打ち上げると通報がありました。

その際、落下が予想される海域は北朝鮮の南西側にあたる黄海上の2か所とフィリピン・ルソン島の東側の1か所あわせて3つの海域としていました。

海上保安庁は、航行警報を出し付近を航行する船舶に対し落下物に注意を呼びかけています。