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「オール静岡で」と鈴木氏　自民系との激戦制す

AI要約

川勝平太前知事が突然辞職し、静岡県知事選が短期決戦となった。

元浜松市長の鈴木康友氏が大村慎一氏を破り当選し、全力で静岡県の発展を目指す意気込みを示した。

鈴木氏は周囲からの歓声を浴びながら、感謝の気持ちを述べた。

「オール静岡で」と鈴木氏　自民系との激戦制す

　川勝平太前知事が職業差別とも捉えられかねない発言で突然辞職し、短期決戦となった静岡県知事選。元副知事の大村慎一氏＝自民推薦＝との激戦を制した元浜松市長鈴木康友氏＝立民、国民推薦＝は26日、「オール静岡で全力を尽くす」と決意を表明、万歳して喜びをかみしめた。

　鈴木氏の関係者らが集まったJR静岡駅前のホテル。当選確実が報じられた直後に登場した鈴木氏は歓声や拍手に迎えられ、握手を交わしながら壇上へ。「川勝前知事が辞職され、突然の選挙となった。皆さんに支えられ心からお礼申し上げる」と述べた。

　会場には「やります！」としたためられたのぼり旗や大きな幕が置かれた。

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