部活動のバス横転 運転手と高校生12人けが 茨城県笠間市

AI要約

茨城県笠間市でマイクロバスがガードレールを突き破り、横転する事故が発生。運転手と高校生12人が軽傷を負い病院に搬送。

事故原因の調査中で現場は直線道路。バスは野球部の部活動の帰りであり、事故の詳細が明らかになるのを待つばかり。

笠間署が運転手から事情を聴き、事件の全容解明に向け動いている。

部活動のバス横転 運転手と高校生12人けが 茨城県笠間市

 26日午前11時55分ごろ、茨城県笠間市平町の県道で、高校生19人の乗るマイクロバスが道路左側のガードレールを突き破り、横を流れる涸沼(ひぬま)川の河川敷に横転する事故があった。この事故で、運転手の男性(28)と、高校生12人が打ち身や擦り傷などの軽傷を負い、病院に搬送された。現場は片側1車線の直線道路で、笠間署によると、バスは野球部の部活動の帰りだった。同署が運転手の男性から事情を聴いて事故原因を調べる。【西夏生】