児童6人を熱中症の疑いで搬送 運動会の練習終え吐き気など 山梨・南アルプス市

AI要約

山梨県の小学校で運動会の練習後、熱中症の疑いで6人が搬送される。

熱中症の症状を訴えた児童は軽い状態で、気温の上昇が影響している可能性がある。

韮崎市では今年初の真夏日となり、暑さが原因と考えられる。

児童6人を熱中症の疑いで搬送 運動会の練習終え吐き気など 山梨・南アルプス市

速報です。

山梨県の小学校で、運動会の練習を終えた児童6人が熱中症の疑いで搬送されました。

24日午後0時半すぎ、山梨県南アルプス市の大明小学校で、「屋外で運動会の練習後、体調不良を訴える児童が複数発生した」などと職員から119番通報がありました。

高学年の児童12人が手足のしびれや吐き気など熱中症の症状を訴え、このうち男子児童1人、女子児童5人の合わせて6人が搬送されました。

いずれも症状は軽いということです。

南アルプス市に近い韮崎市では、最高気温が30.0℃と今年初の真夏日となり、県内の観測地点の9割で今年一番の暑さとなりました。