「何度来ても飽きない」尾瀬、ミズバショウ見頃に…福島県側からシャトルバス運行始まる

AI要約

福島県側から尾瀬国立公園へのシャトルバス運行が始まった。尾瀬沼周辺の湿原ではミズバショウが咲き誇り、登山愛好家が写真を撮る楽しみがある。

車で尾瀬に入る場合、御池駐車場まで行けるが、駐車場から先はマイカー規制がある。沼山峠までのシャトルバスが運行されており、料金や運行時間について詳細が紹介されている。

登山愛好家や自然愛好家にとっては楽しい時期で、横浜市の女性も「何度来ても飽きない場所。最高に落ち着く」と喜んでいた。

 福島県側から尾瀬国立公園に入るためのシャトルバスの運行が18日に始まった。

 尾瀬沼周辺の湿原では、ミズバショウが咲き誇り、登山愛好家は足を止めて写真を撮っていた。今月いっぱいは楽しめるという。10年以上通っているという横浜市の会社員の女性(60)は「何度来ても飽きない場所。最高に落ち着く」と晴れやかだった。

 車で福島県側から尾瀬に入る場合、御池駐車場まで行くことができる。駐車場から先はマイカー規制があり、沼山峠まで有料のシャトルバスに乗る。シャトルバスの運行は10月頃までで、午前6時半~午後5時頃に30~40分間隔で運行。料金は片道大人600円、小学生以下300円。問い合わせは会津バス(0241・62・0134)へ。